【ヒプノシスマイク】お前らと過ごすこの日々 (ページ27)

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21 明治時代ですか？ページ27

「女は…家畜と同様だ…ってさ。」

『は？？…何言ってるんですか。』

女は家畜と同様って…誰が言ったの。

「総理大臣がさ、女は家畜のようなものなんだから、引っ込んでろ。男が1番！
女は子供でも産んでろ！足手まとい！…そう言った。さっきラジオで聞いた。」

は…？

いやいや、何明治時代みたいなこと抜かしてんだよ。

もう西暦20××年だよ？バカなの？

「だから…私達これから病人が少なくなって楽かもしれないけど、歩くだけで睨まれたりするかもね。」

悲しそうに笑う先輩の顔は、今にも泣き出しそうだった。

自らが女性であることを誇りに思っていた先輩だから、何かなあ…

先輩は数少ない、綺麗な女性だ。癸柚も大人になったらこんなんだろうに。

運ばれてきた軍人さんの軽い手当を行なっていると、手当している軍人さんが、「チッ。女かよ。」
と嫌そうな顔をしていった。

前までは「ありがとうございます！」って、言ってくれたのになあ。

それから、俺達…いや、私達は酷い差別を受けた。

ただ、たまに遭遇するポリ公は、面ヅラでは酷い態度を取るが、俺とポリ公だけの時はいつも通りだ。

1人だけ違う態度を取るとバックが国の俺にとっちゃマズイんだ。悪い。

だそうだ。優しいな。

..

ディベートで解決とは言っても、意見の違いで銃を乱射したりと、死者は絶えなかった。

病院に運ばれるのはもう死んでいる人ばかりだった為、先輩の言う通り手当する‘怪我人’は減った。

あとなんか、日本…軍を忍ばせておいて、じりじりと他国に近づき、一気に襲いかかって潰すんだってよ。

バカか。

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左馬刻とかはどうしているのか気になっていだのだが、風の噂によるとラップチームを組んで

戦争になんか参加せずにラップチーム同士で戦っていると聞いた。

そっちの方が安全で良いな。笑

戦争前から、かなりラップが流行っていた。

俺も少しだけできる。少しね。

一郎達もやっているらしいなあ。聞いてみたい。

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約2年後。

女性達への差別がピークに達し、ディベートもめちゃくちゃになり、とうとう人口が3分の2になった頃、日本はあらぬ方向へと走った。

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更新ストップしてしまい本当にごめんなさい！！

書いてて思ったんですが、展開飛び飛び過ぎね？

でも許して…なんでもしまs((
謝りますから…

そろそろh歴突入！

設定ぐちゃぐちゃだねっっ