【鬼滅の刃】天柱は女と気づかれない

27.御見舞集団 ページ27

おはようこんにちはこんばんわさようなら()




僕が起きてから数ヶ月が経ちました。



それにしても僕が起きてからと言う物御見舞に来る人が多過ぎて疲れました




どうにかならないんですかね



当初の頃は何かわかんないけどしのぶさんは
顔を見てしまったと謝ってくるし



不死川さんはおはぎ忘れんなよｫ
とだけ言い残しまた何処かへ行くし




甘露寺さんは大量の桜餅を
置いて帰ってしまうし


それを見た榊君は滅茶苦茶笑ってて捻り潰したくなってきて疲れ果てました。




榊「まぁまぁ、それ位皆さんに心配されてたって事ですよ」



「そうだとしてもちょっと…
どころかかなり疲れたんだけど…あれ？と言うか榊君って怪我したんだよね？どんな奴にやられたの？」


榊「………それが…」


榊君は重そうな口を開いた






「上弦の…零にやられたんです。」



僕は少し驚愕してしまった。


「僕と同じじゃん、よく生きてたね」


榊「そうなんですか？！
いや実は俺もなんで生きていたのかが分からないんです…日が明けだすのが後数分遅ければ…「まさかだけど日が明ける直前で
尚且鬼の大群に襲われてないよね?!!!」なっ、なんで分かったんですか?!!」


やっぱりかぁ…



「あのさぁー僕も同じなんだよね。
任務って言うから行ったら不死川さんがいてそれで鬼さんを倒してたら
すっごい鬼が集団で群がってて尚且強かったんだよね…それでなんとか倒したんだけど
安心した瞬間そいつが現れたの。」


榊「そいつって…」





「そう、上弦の零。」



今まで壱から陸以外の数字は無かった筈だ



何故今この時に出てきたのかが分からない






僕にはもう一つの疑問がある









「ねぇ、榊君。僕と君
昔会ってない??」

28.謎が多い榊君。→←26.心配してるんですからね

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