*** ページ7
*センラSIDE*
Aとの反省会が始まった。
彼女が参戦してからはなんとかなってたから、まぁ最大の問題点は1戦目やろな。
「センラさん。」
「はい。」
「まず、何がどうして味方を攻撃した?」
「こ、効果抜群って書いてあったからつい…」
「効果抜群って書いてあっても隣攻撃しちゃダメでしょうよ!」
「ごめんなさいぃぃ…っていうかあれ何で味方も選べるようになっとるん?」
配信中でも思ったことを質問すれば、ため息をつくA。
そこからか、そこからなのね…なんてブツブツと呟いとる。
「補助技とか、特性を生かした味方打ちとかがあるからね。」
「特性を生かした味方打ち…?」
「これはもう応用発展だからセンラは知らなくて良し。」
「お、おん…」
「とりあえず隣は効果抜群って書いてあっても攻撃しちゃダメ!」
「も、もう大丈夫やから!」
そう言えば、次はないからね…と苦笑いする彼女。
ポケモンってなかなかに奥が深いんやなぁ。
「さて、センラさん。」
「はい。」
「ここからポケモンバトル…対人のポケモンバトルの基礎を教えていきます。」
「よろしくお願いします!」
「2回目やるって聞いてたから、2回目までにはまともにバトルできるようになってね!?」
「当たり前やろ!」
まずはメモを用意して…あ、そうや。
配信のアーカイブ聞きながらやってもらお。
「なぁ、アーカイブ聞きながらでえぇ?」
「うん、その方が分かりやすいもんね。」
「おう、分からないところも思い出せるしな。」
「そこは覚えといてよ…」
「いっぱいいっぱいやったんよー」
そう言いながら、パソコンでアーカイブを開く。
よーし、強くなるで!!
「じゃ、お願いします。華先生!」
「先生じゃないってば…!」
こうして、センラのポケモンバトルマスターへの道が始まったのだった…
「こうしてみると、まふ君らってすごいなぁ。」
「センラが弱すぎただけじゃ…」
「それ言ったら終わりやから!」
「あはは…で、どこが分からないの?」
「結構あるなぁ、知らないポケモンも多いし。」
動画を見ながら、知らないポケモンを教えてもらった。
自分のボックス見れば、捕まえてたのもいて…何ていうかちゃんと勉強しよと思いました。
動画も見終わり、分からない点をメモにまとめた。
「んじゃ、よろしく頼みますー」
「ん、任せといて。」
75人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紬(プロフ) - ふらんどーる@潤くんは天使 さん» お待たせしましたー、答えさせていただきました! (2020年6月13日 21時) (レス) id: 4d6a0b9e87 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんどーる@潤くんは天使 - おっけーです!大丈夫です!ありがとうございます! (2020年6月13日 19時) (レス) id: 8e46670866 (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - ふらんどーる@潤くんは天使 さん» かしこまりました。おそらくスタンダードなモノになると思われますが……今のUMの環境が分からないので、これで勝てると言うお約束はできません、ご了承ください。 (2020年6月13日 18時) (レス) id: 4d6a0b9e87 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんどーる@潤くんは天使 - ありがとうございます!げきりんは持てない(厳選めんどくさい←)ので、構成お願いします!あ、UMです! (2020年6月13日 18時) (レス) id: 8e46670866 (このIDを非表示/違反報告)
紬(プロフ) - ふらんどーる@潤くんは天使 さん» コメントありがとうございます。メガシンカとなると、ピカブイもしくはUSUMあたりでしょうか?少しお時間頂きますが後程のせておきますね! (2020年6月13日 18時) (レス) id: 4d6a0b9e87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紬-つむぎ- | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/-tsumugi-
作成日時:2020年6月12日 17時