９２話 ページ32
シュ「いよいよ明日だね白竜。」
白「ああ、そうだな。」
シュ「どうしたの？いつもならもっと楽しみで仕方がないって顔してるのに。」
白「俺は楽しみだが？京介のやつをどこまで叩き潰せるか。」
シュ「ふーん？心ここにあらずって感じに見えたんだけどな。」
白「そんなことないさ。」
(まさかAが気になっているなんて...な。あんなやつ究極な俺には似合わない。)
シュ「じゃあ明日は徹底的に叩き潰そうか、それとも勝てるかもという希望を抱かせてからどん底におとしてやる？」
白「俺は究極なんだ、最初から最後まで譲らないさ。」
シュ「はいはい。」
白「その適当な返事はなんだ！？」
シュ「ふふふ。」
牙「お前達、笑っていられる余裕があるなら訓練にもどれ。」
シュ/白「...はい。」
(俺は究極でなければいけないんだ。)
(僕にはこの島しかない。)
((だから戦って勝つ以外に方法はない。))
松「白竜ってやつやっぱり強いのかな。」
剣「訓練所にいた頃からあいつは強い。」
松「剣城でもかなわなかったのか！？」
剣「訓練所では俺はあいつに負けた事はなかった。勝ったこともなかったけどな。」
松「じゃあ今は。」
剣「この前の試合で見た限りでは相当に強くなっている。」
松「大丈夫なのかな。」
貴「大丈夫。このチームならきっと。」
神「お前から見ても白竜は強いのか。」
貴「どうだろうね、究極バカな白竜とは本気で戦ったことがないからわからない。」
神「そうか...。明日の試合、出るよな？」
貴「出るタイミングがあるのなら。」
霧「レギュラーとして出ないのか？」
貴「忘れないでくれる？私はまだ一応シードなのよ？試合を妨害するかもしれないのよ？」
いたずらっぽく笑いながら衝撃の事実が告げられた。
全「「え...！？」」
貴「だってまだシード失格って言われていないもの。まあ、そのうち言われるだろうけどね。」
神「妨害する気は...あるのか。」
貴「ない。」
霧「即答だなおい。」
貴「妨害する意味がないもの。私がシードになったのは白竜を取り戻すため。それを成し遂げようとしている人を妨害してどうするの。」
剣「まあそうだな。」
松「うんそうだなふあああ。眠たいですね。」
神「もうこんな時間だしな、じゃあ明日に向けて寝よう。」
霧「そうだな、おやすみ。」
「おやすみ」「おやすみなさい。」「おやすみー。」
試合開始の時間は刻一刻と近づいてくる。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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ワンダーランド☆(プロフ) - かおるさん» 読んでくださってありがとうございます！返事に困ったとか言えな(((((( (2016年6月6日 20時) (
レス) id: 796d55a47d (このIDを非表示/違反報告)
かおる - かおる (2016年6月4日 3時) (レス) id: 520dc7ae46 (このIDを非表示/違反報告)
ワンダーランド☆(プロフ) - (^q^)さん» ありがとうございます！！！！！更新頑張ります！ (2015年11月24日 22時) (携帯から) (レス) id: d26f5b19d3 (このIDを非表示/違反報告)
(^q^) - とっても面白いです！私こういう作品結構好きなんです！続き待ってます。頑張って！ (2015年11月24日 19時) (レス) id: 81be75f0b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワンダーランド☆ | 作成日時：2015年11月20日 22時
