私の部屋には入らないで下さい！！２

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望side


望「今日さ、神ちゃんが喧嘩したショックで飲みすぎてもて…。」

軽い嘘から、スタートします。
飲みすぎてないで。普通に弱いから、二杯目で寝たで。

あ「何を言っているんですか。神ちゃんはお酒弱いので飲みすぎたというほど飲めません。」


望「…二杯も飲んだんやで。」


あ「そうですね。ファンを簡単に騙せると思ったら大違いですよ。」


望「はい、すみませんでした。」


あ「お酒情報は、あなたたちのラジオでゲットしています。」


望「ファンなめてごめんなさい。」

神ちゃんは、ベッドで寝てる。神ちゃんの部屋まで結局、Aが運んだ。
頑張ったよな。怪力と言っても過言ではないで。
そして、簡単な嘘は簡単に見破られた。








あ「で、要件は何ですか？水、さっさと飲んでくださいね。」


流星「…なんで？」


あ「神ちゃんと違って、それなりに飲んできましたよね？」


崇裕「勘違いやな。飲んだのは、調子乗った(？)流星と酒豪の淳太だけや。」


あ「じゃあ、あなたたちにもお酒の匂いが染みついてます。」


崇裕「マジか！？」

ご親切にも(？)水道水を人数分出してくれたA。
あー、兵庫の水道水は美味しいわあ…。でも、水道水は…。

望「で、本題やけど。神ちゃんが落ち込んでたのは事実やで。」


あ「そうなんですね。」


望「神ちゃんの気持ち、聞いてきたから。」


あ「…なんかその言い方嫌なんですけど。」


望「は？そんなんに文句言うなや。」

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