私の部屋には入らないで下さい！！２

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望side


さすが、俺！！
話を聞いてすぐに、神ちゃんを酔いつぶすことに成功した。


淳太「望、ドヤ顔しとるけど神ちゃんは弱いから一二杯で寝るで？」


望「ええもん、俺の手柄やもん！！淳太、支払いよろしく☆」


淳太「おいっ！！お前最近稼いどるやろ！！」


望「淳太は最年長やん？」





〜色々あって〜





望「着きました。Aの家。聞いた話によると、お父さんとお母さんはいない！！」


崇裕「月一以上、おらんよな。」


望「新婚ラブラブってやつやな。神ちゃんもおるから安心しとるんやろ。」


ピンポーン


あ「ご近所迷惑ですよ。こんな夜中に。」 ※現在の時刻、夜11時


崇裕「あっ、えっと、ごめんな！？神ちゃんが酔いつぶれたから連れてきてん。」


あ「はあ…。まあ、中入って下さい。妹寝てるので静かに。」


流星「ごめんなあ…。あ、神ちゃん預かってや。」


神ちゃんを支えていた流星と照史。
流星がパッと手を放し、たまらず、支える照史。

でも、照史もAに預けた。
Aは、始めこそ、ため息をついていたものの意識のない成人男性相手ではきついのか、
はたまた、緊張しているのか顔が真っ赤である。


あ「お酒臭いと思いきや、いい香り！！何で！？」


大毅「(笑)」


あ「うーーーーーーーーー！！」


大毅「どうした、急に！！」


あ「この腕の中にスーパーアイドル神山智洋がいると思うと！！」


大毅「あー、うん。」


あ「あとは、普通に重い！！JKに任せるあほがおるか！？」


流星「ここにおるよ…。」


照史「ここにもおるよ。」


あ「…あ、そう。」

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