イケメンさんと私の寮生活 (ページ46)

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キムチ鍋、完食。
汗かいたから、シャワーでも浴びようと思います。
それでめちゃくちゃ心配されるの件。

勝利「え、ほんまに？え？身体拭くのでは満足できないだろうけど、お風呂場で倒れられたら助けられないかもしれないし…。」

あ「倒れないですって。」

大吾「そうやって油断しとったら倒れるで！！」

あ「いや、大丈夫ですって。」

望「逆に倒れるの狙ってOKだしたい。裸が…。」

あ「黙ってくれません？」

紫耀「脱衣所に誰か待機するとかどうですか～？」

廉「それやったら、倒れたら助けられるな！！」

流星「小瀧望はなしで誰か一人やね。」

紫耀「ここは平野が！！」

大吾「なしやろ。」

勝利「ここは大西流星くんにしか興味ない西畑大吾くんで決定。」

大吾「はあ！？」

私が口をはさむ暇なく、とんとん拍子で決められていく。
まあ別にいいですけどね。倒れなきゃいい話。

完全回復ではないけどそれなりに回復してるし。

倒れない！！絶対に倒れないから！！

あ「別にいいですから、シャワー浴びていいですか？着替えもちゃんと持ってきてるんで。」

大吾「はあ…。おおにっちゃんにしか興味なくてもな、女子やぞ！？」

流星「女装とかしてたやん。」

大吾「あれは仕方なくやろ！？…まあ、ええわ。やったる。」

勝利「もしも倒れたときはちゃんと助けに行くこと！！」

大吾「はいはい。」