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みんな、帰ってきたからか少し賑やか。
そんな中、私の部屋には佐藤さんが残っている。佐藤さんは休まなくていいのか心配。
あ「佐藤さん、休まなくて大丈夫ですか？」
勝利「全然大丈夫。Aはしんどくない？」
あ「あ、だいぶ楽になりました。」
勝利「じゃあ、晩御飯はみんなで食べる？」
あ「…うつらないですかね？」
勝利「大丈夫でしょ。あ…でも。」
あ「でも？」
勝利「珍しく、パジャマ姿で熱のせいでちょっと頬が紅潮してるから危ないかな？」
あ「どこがですかね？」
勝利「…理性？俺と大吾は耐えられるかもだけど。」
あ「私なんかに魅力を感じる人は少ないでしょうから。それに、ずっと寝てたら体がなまっちゃいます。」
勝利「じゃあ、一緒に食べるって望に言っておくね。」
小瀧さんに伝えるためか、部屋を出て行った佐藤さん。
大西さんは、お弁当箱出してくれているだろうか。西畑さんに襲われていないだろうか。
平野さんと永瀬さんは、いじけてるのかな？
小瀧さんが用意してくれた晩御飯、なんだろう。
いつも感じることのない楽しみ。なんか、本当に新鮮。
勝利「A、もう出来てるって。キムチ鍋にしたらしいよ。」
あ「ああ、キムチ余ってましたね。」
勝利「起きれる？支えようか？」
あ「大丈夫です。ひとりで行けますよ。」
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のんはる(プロフ) - harumatsu0207さん» ありがとうございます！！頑張ります。 (2019年5月2日 15時) (
レス) id: e3f7f52a11 (このIDを非表示/違反報告)
harumatsu0207(プロフ) - すごく面白かったです！更新頑張ってください！ (2019年5月2日 15時) (レス) id: 623368fd1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のんはる
| 作成日時：2018年12月3日 21時
