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すばる『んぁ・・・・


  A!?何でおんの!?//』









1時間程度 寝て、少し具合も良くなってきたのか



さっきよりは症状もマシになってる



すばる先輩が言った。









「え、先輩が呼んだんじゃないですか!!


 忘れたんですか!?(笑)」









すばる『ごめん、全く覚えてへんねん・・・。


  部屋まで片付けてくれたん?


  ほんまにすまんなぁ、迷惑かけてもうて。』









「そんなのいいんですよ!


 気にしないで下さい、」









そして、ふと



壁掛け時計に視線を移した。









「あ、ヤバ!!


 もうこんな時間・・・


 あたし、もう帰りますねー!!」









外に出ると、辺りはもう真っ暗で。



送っていこか?と言う先輩に



まさか お願いします、なんて言えなかったから



1人で夜道を歩いていた。









「―――?」









気のせいか・・・。



今、視線を感じた気がしたんだけど。









そして、あと家まで100mも無いってところで



恐怖が襲った。









「――!?」









あたししかいなかったはずなのに



後ろから足音が聞こえる。



あたしが歩くと歩いて、



走ると同じように走る。









「いや―――っ!!」









怖くなって



全速力で家に帰った。



ドアを開けて、中に入り鍵を閉めた途端



安心して、ヘナヘナと座り込んでしまった。









隆平『おっかえりー!!


  ・・・どーしたん、そんな怖い顔して・・・。』









あまりにも怖かったから



リビングにいた隆平に抱きついて、泣いた。

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みぃ。(プロフ) - こっちにもお邪魔してます(笑)satoさんの作品、読み直してみようと思いまして!これの答えは「しん五をツイ背き中」つまり「信五を追跡中」ですね! (2015年3月2日 20時) (レス) id: f90671488c (このIDを非表示/違反報告)
∞くら∞(プロフ) - 暗号解けた!!! (2015年1月4日 12時) (携帯から) (レス) id: a700dff84c (このIDを非表示/違反報告)
桃色王子ξ*‘ ー‘)(プロフ) - 数字の意味が、全然分かりませんでした!良かったら、教えて欲しいです! (2014年10月19日 12時) (レス) id: 65274c326c (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - 頑張ったけど、まったくできません.....答え教えて下さい!! (2014年9月21日 20時) (レス) id: 98cc5955fc (このIDを非表示/違反報告)
∞なっぺ∞(プロフ) - satoさん、賢いですね!謎解きを考えたってことがスゴいです! (2014年9月19日 3時) (レス) id: f4815096ff (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sato | 作成日時:2013年8月9日 9時

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