K ページ31
カフェオレとフルーツヨーグルトだけでなにが食べてるだ!
そんなん食べてるって言わねーんだ!
まー…あれだな。
今日はいつもよりは食べてるし…よしとしてやろう。
だけどな…
また明日から俺がいないといつもの量に戻るんだよな…
んー…どうしたもんか
作り置き?
よこーさんなら出来るけど今の俺の料理スキルじゃ無理だ!
毎日俺が作りに来るわけにもいかないし…
時間的な問題もあるけど…
何より藤.ヶ.谷が嫌がるだろう
んー…どうすっかな…
『おーい…きたやまー…』
藤.ヶ.谷に負担をかけずに食べさせる方法…
『おーい…聞いてるー?』
そもそもそんなもんあるのかよ?
『おい!人の話を聞けー!』
「うぉっ!びびった!どした?」
考え込みすぎて藤.ヶ.谷の存在をすっかり忘れちまってた…いかんいかん
『何回も呼んだのに…何考えてた?』
「あー…お前に毎日朝飯食わせる方法」
『ちゃんと食べてるから大丈夫だって…』
「んーにゃ、ダメだ!お前は食ってない!」
『食べてるのに…』
すげー不服そうな顔でこっち見てるけど俺はそんなのに絆されないからな!
なんとしてでも毎日しっかり食わせてやる!
やっぱ誰かがついててやらなきゃダメなんだろうな…
よこーさんにも協力要請してみるか…
藤.ヶ.谷も大好きなよこーさんの言うことなら聞くだろうし
「よこーさんにも協力してもらってどうにかするわ!だから毎日ちゃんと食えよ?」
『えー…何もそこまでしなくても…大丈夫だって』
「大丈夫じゃありませーん、そんな隈作ってるやつの言葉なんて信用しませーん」
『ひどい…そこまで言わなくても…』
ってことで早速よこーさんに連絡入れとこう
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作者名:あっぷるしゅがー | 作成日時:2018年11月29日 15時