▼kindness▼ ページ5
〜貴方side〜
-並盛中前-
貴｢武っ!!｣
Aは山本の待つ校門にだいぶ近くなった。山本の名前を呼ぶと、山本は振り返って嬉しそうな顔をした。
山｢おっ、来たのな♪｣
貴｢遅れてごめんねっ!(汗)｣
肩で息をしている自分に気付き、Aはこんなに急いでいたのかと自覚した。
山｢大丈夫だぜ。俺も今来たところだから♪｣
Aは山本の言葉に少し驚いて周りを見渡した。
貴(今って……周りに野球部どころか、ほとんど生徒いないじゃない…(笑))
闇の守護者だけあって、Aは山本のウソにすぐ気付き、なんだか暖かい気持ちになった。
貴(私が気にしないように、ウソついてくれたんだ♪)
山本の優しさがAにはとても嬉しかった。
貴｢ありがとう。(ﾆｺ｣
Aが山本に笑顔で伝えると、なぜか山本はAの顔をジッと見ている。
貴｢……?どうかした?｣
Aの言葉が聞こえなかったのか山本は反応を示さなかった。
貴｢武?(もしかして部活で疲れてるとか…?)｣
山｢いっいや!なんでもないのな♪(ﾆｺ｣
貴｢ほんとに?もし部活で疲れてるんなら、また今度でもいいよ?｣
ボ-ッとしている山本をAは心配に思った。
山｢大丈夫だぜ!それにもう親父に連絡してあるから、来ないと逆に怒られるかもな-♪(笑)｣
しかしいつもと変わらない山本の笑顔を見てAは安心した。
山｢心配してくれてありがとな!(ﾆｺ｣
貴｢うん♪じゃあ、行こっか!こっちだよね?｣
Aは右側の道を指差した。
山｢ああ。でも、なんで知ってんだ?｣
貴｢だって私、闇の守護者だからね♪｣
Aは山本に得意気に笑った。
貴｢この会話何回目だろ-ね。(笑)｣
少し可笑しくなり、Aはｸｽｸｽと笑った。
山｢確かにな。(笑)｣
また何気ない会話が始まり、やっと二人は山本の家に向かって歩き出した。
▽the faint light▽→←▽sprout of love▽
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奏音♪ - 悠さん
はじめまして♪
ありがとうございます☆
頑張って書きますねっ(^^) (2011年6月19日 12時) (携帯から) (
レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - はじめまして!全部読みました!とっても面白いですね!更新頑張って下さい♪ (2011年6月19日 0時) (レス) id: 352ef496e0 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪ - 続き→ これからまた書いていこうと思うけど(自己満の駄作を…)、うちももう高２です(汗)
部活と勉強でだいぶ忙しいんです(T_T)
なんでほんとーにたまにの更新になります…(泣)
ごめんなさいm(_ _)m
そして心配してくれた方!!
どうもありがとう♪ (2011年6月18日 22時) (携帯から) (レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪ - お久しぶりです＆ごめんなさいっ(>_<)
携帯壊れて、その後しばらく取り上げられてましたm(_ _)m
みんなに心配してもらって
申し訳ない気持ちもありつつ、嬉しかったです☆
地震とか津波の心配もいりません♪
愛知に住んでるんでね(笑) (2011年6月18日 22時) (携帯から) (レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
真未 - 奏音♪さん・・・本当に大丈夫・・・？できたらでいいから、一言書けたら書いて・・・心配だよ・・・ (2011年4月29日 20時) (レス) id: 06da087ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏音♪ | 作成日時：2010年9月10日 18時
