▽sweet emotion▽ ページ20
〜貴方side〜
-教室-
Aは柏木の入っていった教室のドアを見た後、苦笑いしつつ自身の教室へと目を向けた。
ドキッ
目の前を歩く三人に気付き、Aの胸はふいに高鳴った。
貴｢あ…武達だ…。(ﾆｺ｣
呟いたその言葉が、ツナでも獄寺でもないことに、Aは全く気付いていなかった。
貴(あ…れ……?なんで…心臓…バクバクしてるんだろう…?)
そんな疑問を抱きつつ、Aは三人に手を振った。
貴｢おはよう♪｣
自然な笑顔がこぼれるのは、ツナ達に心を開いている証拠だった。
ツ｢あ、おは…｣
山｢おはようなのな!♪｣
ツナが言おうとした言葉は、山本の元気な声にかき消された。
獄｢こいつ…｣
満面の笑みの山本はAしか見えていないのか、獄寺の呆れ顔とツナの驚いた顔には無反応だった。
貴｢ふふっ、朝から元気だね、武。｣
Aは小さく笑うと、すぐ側まで来た山本に目を向けた。
山｢…//｣
身長差のせいで、自然と上目遣いで見つめてくるAに、山本は少し赤くなった。
山｢おっ、A、昨日と髪型違うな♪｣
貴｢えっ?あ、うん。(ﾆｺ｣
昨日はおろしていた髪を、今日は横で結んでいた。
ツ｢あ、ほんとだ。｣
獄｢…そうだったか?｣
山本に言われて、今度はAがくすぐったいような気持ちになった。
貴(気付いてくれたんだ…//)
そう思うと、ふわっと暖かい感情がAの胸の中に広がった気がした。
山｢似合ってるぜ♪(ﾆｺ｣
屈託のないその笑顔は、真っ直ぐAをとらえて、恥ずかしさよりも嬉しさが勝った。
貴(ほんと…何なの?この感情はっ…//)
Aにとっても、この感情は初めてで戸惑うしかなかった。
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甘いなー(笑)
シリアスな内容は
まだ先になりそうだなー(^^;)
大丈夫かなー
私…(笑)
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奏音♪ - 悠さん
はじめまして♪
ありがとうございます☆
頑張って書きますねっ(^^) (2011年6月19日 12時) (携帯から) (
レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
悠(プロフ) - はじめまして!全部読みました!とっても面白いですね!更新頑張って下さい♪ (2011年6月19日 0時) (レス) id: 352ef496e0 (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪ - 続き→ これからまた書いていこうと思うけど(自己満の駄作を…)、うちももう高２です(汗)
部活と勉強でだいぶ忙しいんです(T_T)
なんでほんとーにたまにの更新になります…(泣)
ごめんなさいm(_ _)m
そして心配してくれた方!!
どうもありがとう♪ (2011年6月18日 22時) (携帯から) (レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
奏音♪ - お久しぶりです＆ごめんなさいっ(>_<)
携帯壊れて、その後しばらく取り上げられてましたm(_ _)m
みんなに心配してもらって
申し訳ない気持ちもありつつ、嬉しかったです☆
地震とか津波の心配もいりません♪
愛知に住んでるんでね(笑) (2011年6月18日 22時) (携帯から) (レス) id: 04960562ed (このIDを非表示/違反報告)
真未 - 奏音♪さん・・・本当に大丈夫・・・？できたらでいいから、一言書けたら書いて・・・心配だよ・・・ (2011年4月29日 20時) (レス) id: 06da087ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奏音♪ | 作成日時：2010年9月10日 18時
