43話 ページ2
あなたside
in誠凛控え室
シーン・・・
ずっとこの感じが続いてる、、
空気が重い、、
あ(まぁ、あんなの見せられたら
こうなるよねー)
リ「・・・みんな、あのね・・・」
カントクが空気を和ませようとしたけど
主将にとめられた
日(元気づけようとしてくれるのは
嬉しいけど
正直、、勝てるイメージがねーよ、、)
伊「黒子何してんの?」
そういった伊月先輩の視線の先には
テツヤがビデオカメラを見てた
黒「前半ビデオ撮っといてくれたそうなので
高尾君を」
伊「!なんか勝算あるのか?」
黒「え?さぁ?」
伊「は?」
あ(一様あるんだけどなぁ・・・)
黒「「勝ちたい」とは考えます
けど
「勝てるかどうか」とは考えたこと
ないです
てゆーかもし100点差で
負けてたとしても
残り1秒で隕石が相手のベンチを
直撃するかもしれないじゃないですか」
真顔でテツヤがいった
あ(なにそれww)
でも言葉は冗談だったけど
目は本気だった、、
テツヤの目は勝つって気持ちがこもってた
黒「だから試合終了のブザーがなるまで
とにかく自分のできることを全て
やりたいです」
日「・・・いや!!落ちねぇよ!!」
黒「え?」
リ「隕石は落ちない!!
てかすごいなその発想!!」
あ「テツヤってあんがい
そういうこと考えるんだねー」
土「いや、、でも全員腹痛とかは、、、」
伊「つられるな!それもない!!」
小「まーねーそれに比べたら
後半逆転するなんて・・・
全然現実的じゃん!!」
空気が明るくなった
あ(よかった!!じゃ、そろそろ、、)
あ「じゃあ、私からはアドバイスです!」
日「アドバイス?」
黒「え?A能力使ってましたか?」
あ「『
私が言うのは試合のことじゃないです」
伊「じゃあ、なに?」
あ「試合のときに忘れてほしくないものです」
日「忘れてほしくないもの?」
あ「はい!それは、、
「勝利を信じる気持ち」です!」
黒「「勝利を信じる気持ち」、、」
あ「はい!どんなに点差が離れても
これだけは忘れないでください!
負けるのは恥じゃないです
もっとも恥じるのは途中であきらめる
ことです
だから最後の最後まで
誰ひとり諦めないでください!
これが私からのアドバイスです!!」
私は笑ってそういった
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彩夏(プロフ) - 作品を読みました!長いこと更新されてないこと残念です(;ω;)更新再開心よりお待ちしてます! (2017年6月7日 22時) (レス) id: a5e8f9925b (このIDを非表示/違反報告)
せふた - 続き待ってます。モノスゴク (2016年12月31日 22時) (レス) id: e43756a895 (このIDを非表示/違反報告)
土下寝(プロフ) - つ……続き読みたいです(`;ω;´) (2015年8月17日 5時) (レス) id: cb09cf09f8 (このIDを非表示/違反報告)
和凛 - 初めまして、続き頑張って下さい。楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2015年6月21日 20時) (レス) id: 56b9cb16b3 (このIDを非表示/違反報告)
姫 - はじめまして!作品読みました!とっても面白いです!連載頑張ってください!応援してます! (2015年3月12日 18時) (レス) id: 3522b49a85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:TSUBAKI* | 作成日時:2015年3月5日 22時