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逃ーげよっ、よっこらせと立ち上がるとカチャリという金属音。普通の弾なら融かせるけど特殊弾とかあるんだっけ？しかも早撃ちすごいし。
｢逃げようとしてもねっちょり地の果てまで追いかけるぞ｣
｢うわ嫌だ…。まぁ説明自体はすぐ終わるんですよ。ただ多少ぶっ飛んでるのでね？｣
とはいえ帰してくれないよね。観念しましょう。
シャマルさんはどうしよ………あ、いいこと思いついた。
｢オレを見てそれを言えるか？｣
｢そういえばアルコバレーノだわ貴方。
…まぁ、…簡潔に言いますと、僕はボンゴレ一世のファミリーで…つまりはその時代の人間です。訳ありで呪いをくらってこうなのです。
…で、その訳ってのが｣
｢第七の守護者の適性ってわけか。日高楓は偽名でアーチェロってのが本名だな｣
｢理解が早くて助かります。名前は気分転換と念の為の情報隠蔽？大して意味はないですね。あぁ守護者の適性って呼ぶのは少し違うんですけど、……それはややこしいのでまたいつか｣
｢……これ聞いててよかったのか？｣
とんでもないことを知ってしまったと言わんばかりに頭をかくお医者サン。作戦成功。流れが完璧すぎて怖いわね僕。
｢ええもちろん？
というわけで女の子の秘密と引き換えにドギツイ即効性の鎮痛剤一生分を所望します♡｣
｢懲りてねーのかおめーは…。
そーだ、ディーノのやつが時間ある時に来いつっつてたぞ｣
ディーノさん……ということ、は……？
｢先に言ってくださいよ！？今後の僕のいろいろがかかってるんですから！
というわけでシャマルさんよろしくお願いします！それじゃ！！｣
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はる(プロフ) - アイさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。設定、めちゃくちゃすぎるかなぁと不安だったのですがそう言って貰えてよかったです。これからも頑張っていきたいと思います！ (2018年4月5日 9時) (
レス) id: d25b447d09 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - とても面白いです。ぜひ、続きを書いてください。他にも主人公が不老不死の小説を作ってください。楽しみにしています。これからも更新頑張ってください。応援しています。 (2018年4月4日 22時) (レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年3月30日 14時
