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｢六道骸…！間違いない｣
｢骸…無事だったんだ…｣
｢お久しぶりです。舞い戻ってきましたよ………輪廻の果てよ
｢なーに決め顔してるんですかこの重役出勤野郎ー！！ヒヤッとしたでしょ！｣
…クハッ！随分とクロームがお気に入りのようで、アー…いえ、楓でしたね。彼女を介してでさえかなり疲れるんですよ、出てくるの。あと遮らないでください｣
｢知ったこっちゃないしそのまま凍らされてろーだ｣
｢おや｣
冷凍庫でパイナップル凍らせてから食べるとすごく美味しいよねわかる。
…こほん、すぐさまかけられた術を解き蓮の花と蔓で動きを封じる。無駄に凝るよね。でも圧倒的なのも事実。
｢ああそうです、楓。…こちらをどうぞ｣
｢え？花？今じゃないとダメ？｣
｢勝負が終わり次第すぐ戻らなければ辛いので｣
えーっとこれは…ベゴニア？
｢だから…確か……"注意する"…？
やっぱり君僕をお子様か何かと勘違いしてるんじゃないかなーー！？｣
｢…日頃の行い、ですね｣
｢はい？こんなにも清く正しく美しく生活している僕に何の不満があると？｣
｢……いいです。ところで昨日の｣
ぎくり。
｢まぁ、お説教も今度にしますかね。手早く決着をつけましょう｣
取り残され放心気味の周囲を全く気にせず最終局面へ突入する。マーモン君が戸惑いながらも体育館一面を円状に歪ませる。しまったかかっちゃった。
しかし骸君はその歪んだ床から床へと火柱を出現させる。
｢ぐむ……ふらつく……｣
｢…吐き気がするぜ……｣
一部を除くみんなに幻覚汚染が始まった。そうなってくると元に戻っても一晩くらいは苦しむわけで。なんで具体的かと言うと許さんからなお茶目モードのDとしか言いようがない。
綱吉君がそれとは違う何かで苦しみ始める。…何かを垣間見ているのだろう。
そしてマーモン君が粉々にされ勝敗が定まる。
｢え…ちょ……っそんな…そ、そこまでしなくても…｣
｢この後に及んでそれですか。どこまでも甘い男ですね、沢田綱吉｣
｢マーモン君は負けを悟って上手く逃げたよ。僕の気苦労は減ったので感謝しなきゃなんだけど｣
｢そっ、か…ってか二人ってどういう関係！？｣
｢
雑？でもこれ以上何も無いしなぁ…。
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はる(プロフ) - アイさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです。設定、めちゃくちゃすぎるかなぁと不安だったのですがそう言って貰えてよかったです。これからも頑張っていきたいと思います！ (2018年4月5日 9時) (
レス) id: d25b447d09 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - とても面白いです。ぜひ、続きを書いてください。他にも主人公が不老不死の小説を作ってください。楽しみにしています。これからも更新頑張ってください。応援しています。 (2018年4月4日 22時) (レス) id: 0be3608437 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はる | 作成日時：2018年3月30日 14時
