紅一点×SnowMan④ (ページ39)

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side IWAMOTO ページ39

今日は少年たちの稽古の初日だった。

と言っても、仕事のあるAや
大我は居ないけども。

呑気にストレッチをしていたら、
慌てた様子で、ふっかが入ってきた。

深『おい、みんな見たか？』

「何が？」

阿『なんのこと？』

深『これだよ、これ。』

ふっかが机に置いたのはananだ。
そこに写っていたのは下着姿のAで。

「え？」

佐『よーっす！ん？みんなどうしたの？』

宮『いや、これ。』

舘さんが指差す先の雑誌を見て佐久間も固まっている。

佐『なんだこれはー！』

「佐久間うるさいって。」

渡『みんななんなの？』

椅子のところで寝ていた翔太も起きてきて。

深『翔太これ見ろよ。』

渡『ん？え？まじか。』

みんな雑誌の表紙を見て固まっている。
男みんなして面白いな。

田『おはようございます！ちょっと！マンズ兄さん達！見ました？姉御のやつ？』

樹が入ってきて早々同じ話題を出してくる。

阿『おはよう。今ここにそのブツがあるよ。』

田『中見ました？』

佐『まだだよ。』

田『なかなかやばいっすよ。』

「樹はもう見たの？」

田『とりあえず興味心で開きました。』

樹がニヤニヤしながら雑誌を見ている。
てことは結構中身もやばいのかな。

高『おはようございまーす。ん？』

森『どうしたんすか？』

男6人が雑誌の前で固まってるのを見て、
SixTONESも何事かとやってくる。

森『anan？あれ？松雪じゃん。』

高『ああ！言ってたやつか。今日発売日だったんだ。』

阿『え？高地知ってたの？』

高『え？まあ。Aに聞いてたから。』