むいちゃんはじめました。【鬼滅の刃】

後書き ページ48

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ここまでお付き合いくださりありがとうございます。

皆様から頂くホワホワを糧に綴らせて頂きました。完結まで辿り着けたのは皆様のお陰です。感謝してもしきれません。
地面にひれ伏し天を仰いでいる今日この頃です。




蝶屋敷が好きで堪らん人間なので、蝶屋敷のお話と無一郎君のお話一緒にして書きたい！(第二弾)となった結果がこの作品です。


と言うか蝶屋敷の姉妹達を書きたくてこの話を書いたと言っても過言ではありません。
無一郎君と同じくらい蝶屋敷のみんなもメインです()




無一郎君って女の子みたいな見た目してるよなー、でもなんであんなにかっこいいんやろ…声低いのもまた良い……という趣味丸出しな思考回路の元、辿り着いたのが「無一郎君が女の子と偽って好きな子に近づく」という展開でした。




でも彼女は“むいちゃん”が男の子であることを薄々勘づいてはいたんですよね。

それでもこの関係を壊したくないから気付かないふりをしていたというわけです。




因みに二人共継国の血を引いているので血縁関係があります。

しかしご安心ください。血の繋がりがあると言っても遠い遠い遠い遠い親戚関係なので結婚に支障なしですよ！！







本当は無惨戦まで引っ張る予定はなかったんです。辛いから()

しかしあろう事か。柱稽古の描写をほんの少ーしだけ入れてしまっていたのです。気づいた時単行本の前で頭抱えました。

脳味噌に大根でも詰まってたんですかね(白目)



そしてこのままハッピーエンドで終わってもすぐに無惨戦なのでは…？と気づいてしまいまして。

ならいっそ天国でイチャコラしてくれ(号泣)と思い立った結果がこちらでございます。


まあ初期から密かに考えていた継国の血を引いている設定を生かせたから良しとします。します！！！




ページが微妙に余っていたので本作中に載せきれなかった夢主ちゃんの詳細やちょっとした小話を詰め込みました。お時間あれば覗いてくださると嬉しいです。




長々とした後書きにまでお付き合いくださり感謝の限りです。
本当にありがとうございました。

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