no.119 ページ20
窪田「はい！到着ー！」
『ありがとうございます！
マサさん。疲れましたよね？お疲れ様です。』
窪田「いやいや、そんなにじゃないよ！
それでなんだけど…
とりあえず、先にさっき買った
パンとかおにぎり食べちゃわない？」
『あ、そうですね！
マサさん、どれ食べますか？』
窪田「んー…じゃぁ、まずは…鮭おにぎりで！」
『ふふふ笑…はい！どうぞ！』
窪田「ありがと！」
『あたしは、んー…あ、このドーナツにしよ！』
窪田「はは！それじゃ、おやつじゃないの？笑」
『ちがいますよー！ちゃんとご飯の一つです！』
窪田「実はね、もうちょっとすると、
陽が沈むんだ！
今日はある日だから、
沈んだ後の方が綺麗だと思うよ！」
『ん？そうなんですか？
…んー…楽しみすぎて
早く見たいです！』
窪田「はは！笑
もうちょっと我慢ね？」
そう言って星華の頭をポンポンっと撫でる。
それから、話が弾み、
あっという間にご飯を食べ終わった2人
窪田「うん。そろそろ良いかな？」
『マサさん…もう陽が沈んで暗いですね…』
窪田「はは…もしかして、暗いの苦手？」
『んぅ…マサさん！笑わないでくださいよ！
…そうなんです…ちょっと、昔のトラウマが
あって別に問題はないですよ？
ただ、怖いかな…
なんか真っ暗って…
その暗闇に吸い込まれそうじゃないですか？』
窪田「はは…そうだね…うん。
その気持ちはわかるかな〜。
じゃぁ、ちょっと待ってね！！」
そう言って窪田は車を出て、星華の扉を開ける。
そして、はい、と手を伸ばしてきた。
その手に戸惑いながらも、その手を取る。
『ありがとうございます///』
窪田「うん。でね、怖いかもしれないけど、
僕が手ちゃんと握ってるから、
目瞑っててくれないかな？
絶対離さないし、危ない事はしないから！」
『え？…あ、う、うん。』
そう言って不安はあるものの、
言われた通り目を瞑る星華
窪田は星華の両手を握り
そのままゆっくりと歩く
『ま、マサさん？え？歩くの？』
窪田「うん。大丈夫だよ。
ちゃんと握ってるからね？」
『うん…』
少しだけ歩くと窪田はそこで止まった。
星華もそれに合わせて足を止めた。
窪田「うん。じゃぁ、星華ちゃん、
ゆっくり目開けてください。」
そう言われて星華はドキドキしながら
ゆっくりと目を開けていく。
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星華(プロフ) - かめふぁむさん» かめふぁむさん！感想ありがとうございます！こちらこそ、ご愛読頂き本当に嬉しいです！これからも遅い更新で申し訳ないですが、宜しくご愛読下さい！ (2017年4月27日 16時) (
レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
かめふぁむ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！楽しくキュンキュンしながら読ませて貰ってます！これからも更新頑張って下さい。 (2017年4月27日 13時) (レス) id: 4b088e2038 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 柚月さん» 柚月様、感想ありがとうございます！とっても嬉しいです。窪田さんと早くくっつけたい気持ちもあるのですが、ちょっとこの感じを楽しみたい気持ちもある感じで今、奮闘してます！遅い更新で申し訳ないですが、これからも愛読宜しくお願いします！ (2017年4月27日 7時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - 更新するたびに読ませていただいてます。窪田さんとくっつきそうでくっつかない展開、続きが気になります！はやくラブラブになったところも読みたいです！ (2017年4月26日 12時) (レス) id: 735f6611cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華 | 作成日時：2017年3月24日 19時
