no.111 ページ12
その日以来、星華は前に進もうと決意をしたものの
仕事が忙しすぎて、てんてこ舞いの毎日。
窪田へ連絡が取れる状態ではなかった。
亜樹「…星華？大丈夫？疲れてるでしょ？
移動車の中では少し眠って？」
『あー…ううん。大丈夫！
台本読んだかなきゃだし、はぁ…
亜樹ちゃん、これからの予定は？』
亜樹「えっとね、この後、一度事務所戻って
ライブツアーの打ち合わせして、ダンスと歌通し
それでニューシングルの作曲が完成したらしいから
合わせして、夜、PRICELESSが最後のシーン撮って
終了、その後が打ち上げだったかな？」
『そっかー…んー…
今日も思いっきり詰まってるね〜！
さっき既に取材を3件終わらせたはずなのにー！』
亜樹「今、色々ダブっちゃってるからね！
ごめんね…一応、社長の心遣いで
EXILEのライブの方は、星華抜きで
打ち合わせしてもらってる」
『えーそうなの…
なんか申し訳ないなぁ。』
亜樹「とりあえず今日、PRICELESSの撮影終えれば
後はシングル音入れと単独ツアーを中心に出来るし
その中でEXILEのライブの方も
少し参加できるようになると思うから！
とりあえず今はお兄様方にライブは
お願いしときなさいよ！」
『んー。はぁ…まぁ約束だもんね。
頼る事！うん。そうだね！よし！
今日で撮影終わらせる！！』
それから事務所ついて、
単独ツアー打ち合わせをして、衣装合わせ
セット背景等の確認を済ませ、振りの確認
歌の通しを行っていた。そこへHIROがやってきた。
HIRO「お疲れ様！」
「「お疲れ様です！！」」
『ん？パパ、お疲れ様！』
HIRO「体調大丈夫か？ちょっとバタついてるから
色々負担かけてすまないな…」
『そう思うなら、
仕事のセーブお願いしまーす！笑』
「「「あははは」」」
HIRO「あはは…わかってるよ。
少しずつ調整するから！」
『でも、EXILEの方のライブの打ち合わせ
全然出れてなくてごめんなさい。
みんなに任せっきりなっちゃって…』
HIRO「あぁ。その事はいいんだよ。
俺らに頼れって！俺らができる事は俺らがやる。
今は星華にしか出来ないことをやればいい。」
『ありがと！…パパ。』
HIRO「あ、それでだ！新曲の作曲完成したぞ？
星華の歌詞を元に作成してもらった。」
『本当？…どんな感じだろ？亜樹ちゃん！
あたしの作詞を元にって！すごいね！』
亜樹「ほんとね！」
『パパ、早く聴きたい！』
HIRO「わかったわかった。」
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星華(プロフ) - かめふぁむさん» かめふぁむさん！感想ありがとうございます！こちらこそ、ご愛読頂き本当に嬉しいです！これからも遅い更新で申し訳ないですが、宜しくご愛読下さい！ (2017年4月27日 16時) (
レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
かめふぁむ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！楽しくキュンキュンしながら読ませて貰ってます！これからも更新頑張って下さい。 (2017年4月27日 13時) (レス) id: 4b088e2038 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 柚月さん» 柚月様、感想ありがとうございます！とっても嬉しいです。窪田さんと早くくっつけたい気持ちもあるのですが、ちょっとこの感じを楽しみたい気持ちもある感じで今、奮闘してます！遅い更新で申し訳ないですが、これからも愛読宜しくお願いします！ (2017年4月27日 7時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - 更新するたびに読ませていただいてます。窪田さんとくっつきそうでくっつかない展開、続きが気になります！はやくラブラブになったところも読みたいです！ (2017年4月26日 12時) (レス) id: 735f6611cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華 | 作成日時：2017年3月24日 19時
