no.110 ページ11
『それは…。』
MK「逃げてんなよ…
大丈夫だよ…強くなるために、アメリカまで1人で
子供のお前が行ったんだろ？
もう十分強くなったじゃん？！
岩ちゃんも星華も！シンクロだってある程度は
抑えられるようになっただろ？」
『それはそうだけど…』
TE「…ねぇ、星華？
俺ね…星華の事、妹以上に好きだった。」
『え？！…て、っちゃ』
MK「…TETSUYA…」
TE「(フッ)…
あ〜ぁ。言うつもりなかったのになー！笑
でも、これ本当の話。
俺ね、星華と初めて会った時に好きになってた。
けど、それはシンクロの話とか色々な話とか
知っても変わらない気持ちだったと思うよ？
…まぁ、今は流石にもう可愛い妹として見守ってる兄の立場でいいと思ってるよ？笑」
『てっちゃん…///』
TE「はぁ…泣きそうな顔すんなって！
俺が言いたいのは！
そうやって本当の星華知ったからって
その気持ちが変わったりしない愛があるって事！
だからさ…星華も決めた人がいるなら
その人に素直にその話してみたら？
それで逃げていくような男なら
俺みたいなイケメンがいるじゃん？笑
その時は俺にしときなよ？笑」
『てっ、ちゃん…ふふ…(泣』
MK「TETSUYAー！イケメンだからって
許される事と許されない事あるからな！
何が俺みたいなイケメンだよ！笑
自分で言うんじゃねーよ！」
TE「マキさん！俺結構いい事言いましたよ？」
MK「まぁな!
確かにその通りだよ。星華、もう逃げんな。
お前の全てを受け入れてくれるかどうか
ちゃんと話してみろよ。
その話をしても一緒にいてくれる相手なら
俺も安心だわ。」
『マキ…兄……うん…けど、怖いよ。』
TE「大丈夫だよ！星華。
俺らいるでしょ？」
『てっちゃん…うん…わかった…
すぐには出来ないかもだけど…
少しずつ進んでみるよ。
…てっちゃん？』
TE「あー！ストップ！
ごめんねは聞きたくねーよ？
俺ちゃんと告ったわけじゃねーのに
振られたくないし！
それに、もう俺はいいんだ！
妹を想う兄としてちゃんと今は考えてる。
だから、やめてね？変な態度とか？」
『…わかった…てっちゃん、ありがと！！』
MK「それで？
その可愛い妹の想い人は、どこのどいつだ？」
TE「そう！そこ大事！誰？」
『…それは…内緒！笑』
MK「そこまで言っといてかよ！！」
TE「お兄ちゃん達にちゃんと報告しなさい！」
『んー…また今度ね！笑』
(ありがとう…マキ兄、てっちゃん。
少し前に進んでみようかな…)
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星華(プロフ) - かめふぁむさん» かめふぁむさん！感想ありがとうございます！こちらこそ、ご愛読頂き本当に嬉しいです！これからも遅い更新で申し訳ないですが、宜しくご愛読下さい！ (2017年4月27日 16時) (
レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
かめふぁむ(プロフ) - いつも更新お疲れ様です！楽しくキュンキュンしながら読ませて貰ってます！これからも更新頑張って下さい。 (2017年4月27日 13時) (レス) id: 4b088e2038 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 柚月さん» 柚月様、感想ありがとうございます！とっても嬉しいです。窪田さんと早くくっつけたい気持ちもあるのですが、ちょっとこの感じを楽しみたい気持ちもある感じで今、奮闘してます！遅い更新で申し訳ないですが、これからも愛読宜しくお願いします！ (2017年4月27日 7時) (レス) id: 55ce0aff66 (このIDを非表示/違反報告)
柚月(プロフ) - 更新するたびに読ませていただいてます。窪田さんとくっつきそうでくっつかない展開、続きが気になります！はやくラブラブになったところも読みたいです！ (2017年4月26日 12時) (レス) id: 735f6611cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星華 | 作成日時：2017年3月24日 19時
