Perfect Girl☆7

no.305 ページ6

AK「流石だな！」


TE「全部を把握できてるから
完璧を求めるんだよな〜」


SH「完璧すぎるくらい完璧っすね！」


NE「でも俺らなんて自分達だけで
いっぱいいっぱいなのに！」


NA「まぁ、場数が違いますよね〜笑」


啓司「初めてのツアーでEXILEと回ったりした
経験があるから余計かもね！」




数原「本当…星華さんってすごいっすね…」


玲於「尊敬するなぁ…」



『みんな、そんな褒めても何もないよー？笑』







HIRO「よし、そしたら各自、
星華から教わって15分後通してやってみよ！」


「「はい！」」


HIRO「そしたらとりあえずEXILEから頼む！」


『あ、はい！』





それから各自の練習がスタートし
15分後通しを行なった




HIRO「よし！今日はここまでにしよ！
皆、明日宜しく頼むな！お疲れ様！」



「「お疲れ様でしたー！」」




『パパ、あたしもう少し残ってもいい？』


NA「え？まだやるつもり？！」


TE「もう流石にやめとけって！」


NE「明日本番だし！」


MK「体動かさないと落ち着かないんだろ？笑」


HIRO「くっくっくっ笑
星華、今日はもう上がれ！
落ち着かないのはわかったが
今日はおしまいだ
明日に響いたら困るからな！」


『えー…はぁ…わかった…』







それからシャワーを浴びて
みんなで夕飯を食べて各自部屋に戻った





星華は、MAKIDAIと同部屋になった





MAKIDAIはベッドに横になって携帯を弄っていた




星華は落ち着かないのかベッドに寝転んだり
立ち上がってホテルの窓の外を眺めたり
ウロウロしていた。





MK「っはははは！
星華、いい加減落ち着けよ！」



『え、あ、ごめん！
だ、って…なんか明日なんだもん…
どうしたらいいのか…不安だよ…』



MK「はは…まぁそうだろうな…
あ、彼明日来てくれるんでしょ？
連絡した？」



『…してない…』



MK「しとけばいいじゃん！
少しは気が楽になんじゃね？
俺、ちょっとうっさん達の部屋に行ってくるから
連絡してみ？」



『え？！マキ兄！1人にしないでよー！』



MK「すぐ帰ってくるから！
1人じゃねーよ？
だから、電話してみ？な？大丈夫だから！」




そう言って頭をポンポンっと撫でて部屋を出ていく




『はぁ…マキにぃ…ばかぁ…
どーしよ…マサさんに連絡…してみよ…かな…』






そう言って星華はベッドの上で正座して
携帯とにらめっこする。




『はぁ…よし！』




そう意気込んで携帯を押した

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