Perfect Girl☆7

no.340 ページ41

ライブ終了後


星華は急いで準備してお店に向かった



ガラガラ


『お待たせしました！！』


「「「お疲れ様ー！！」」」


『皆さん今日は来て頂いて
ありがとうございました！！』


藤原「こっちこそ、あんないいライブに
誘ってもらってありがとな！」


芦名「本当、かっこよかったわよ！」


志田「感激した！」


岡田「未来ちゃんとか泣いてましたよ！」


『え？！なんで？！』


窪田「星華ちゃんの歌聴いて感動してたよ？笑」


『えー、そうなの？！笑
ありがとう！笑』


三宅「とりあえず座ったらどうですか？」


『あ、はい！』


そう言って空いてる窪田の隣に座った


窪田「本当お疲れ様！大丈夫だった？
早かったけど、ちゃんとストレッチとかできた？」


『はい！ちゃんと明日のケアも
して来ましたよ！』


窪田「はい、メニュー！」


『ありがとう！んー…カルピスにします！
流石にお酒や炭酸は飲めないので！』


岡田「じゃあ、頼みますね！」





それから一行はライブの話で盛り上がった




志田「あのライブ中ってどんな感じなの？！」


『どんな？んー…楽しいかな？笑』


岡田「あんなに大勢にきゃーって言われるって
やばいですよね！」


『嬉しい限りですよね！』


芦名「あんな人の前であんな風に堂々としてる
SEIKA見て本当尊敬よ！」


『そんなことないですよ！
それにあたし元は女優じゃなくて歌手ですし、
元々デビューする前は歌手じゃなくて
ただのダンス好きなやつですよ？笑
本職出来なきゃダメですよー！』


三宅「そうなの？！」


『え？そうですよ！
パパと出逢ったのもアメリカのダンサーが
集まるクラブみたいなとこですもん！
歌は偶然パパがあたしの鼻歌みたいなの聞いて
それで知っただけで、最初はダンスです！』


岡田「ダンスでEXILEのHIROさんに
認められたなんて凄いよ！」


窪田「それに星華ちゃんは本当に
努力家で練習とかひたすらやっちゃうから
完璧なダンスになるんだろうね！」


『そんなっ///全然ですよ！
あたしなんてまだまだEXILEの兄達の足元にも
及ばないですもん！』


藤原「そんなことないだろう！
ライブ中はSEIKAが1番だったぞ？」


『ありがとうございます///
でもこれじゃまだまだダメなんです！
色々な人達に認めてもらえるくらいに
ならないと！
EXILEが好きでライブ観に来てもらう人に
あたしがいることで嫌な思いさせたくないので！』


志田「その姿勢に尊敬するよ！」

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