Perfect Girl☆7

no.331 ページ32

MK「ん？不安まだある？」


『ううん…ないけど…誰かと寝たほうが
安心して眠れるから…いっしょにねよ？』



MK「はは…わかった。はいはい。」


そう言ってMAKIDAIは星華のベッドに横になり
星華はMAKIDAIの腕枕により眠りにつく


MK「おやすみ、星華」


『んぅ、まきに…おや、すみ！』








次の日もライブを行った


この日からはスタートから星華も参加した


「「SEIKAーーー！」」


『ふふふ！はーい！』


そう言って手を振る


「「キャーーーー！！」」



終始笑顔で受け応えをして
キラキラと輝く星華の姿があった






LIVE終了後


ストレッチをしている星華の元に



亜樹「星華〜？」


『ん？なーに？』


亜樹「携帯鳴ってるわよ？」


『え？あ、うん。ありがと！』


そう言って携帯を受け取り
電話の相手を見た星華



『え？もしもーし？お母さん？』


【母「あら、やっと出た〜！星華？
もぉー昨日から連絡してるのに！」】


『あ、ごめんごめん！
昨日疲れて寝ちゃって！今日も朝からバタバタで！
どうしたの？』


【母「どうしたのじゃないわよ〜！
どーしてEXILEになるなら言ってくれないの！」】


『え？あ、ごめん！
あれ？言ってなかったっけ？？』


NA「ん？どうした感じ？」


TE「電話誰だったの？亜樹さん？」


亜樹「んーお母さんみたいよ？」


AK「え？なになに？
まさかの加入言ってなかったの？！笑」


直己「え？岩ちゃんも言ってなかったの？」


剛典「あ、いや、俺全然連絡してないから。
え？なに、うそ！星華連絡してなかったの？」


『(コクン)』


【母「聞いてるの？星華ちゃん？」】


『あー、ごめんね？聞いてる聞いてる。
言ってたと思っててさぁ…
ずっとバタバタしてて色々あったりで
言えなかったんだよ…ごめんね？』


【母「まったく…驚いたわよ！
それより！！体は大丈夫なの？」】


『え？あ、うん。大丈夫だよ？』


【母「体調崩してたんでしょう？
貴女は昔からストレスとか不安だと
体調くずじゃない？
それなのに連絡寄越さないなんて！
昔からいつも1人でどうにかしようとして！
少しは私達家族も頼りなさいよ？」】


『…お母さん…っ…うん…ごめんね？
メンバーの皆とか…剛典が…いっぱい助けて
くれたよ？あたし、1人じゃなかったから…
だから、大丈夫だよ！ありがと！お母さん！』


【母「そうなの？ならいいけど。
そしたら今度メンバーさんにお礼しなきゃね！」】

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