検索窓
今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:159,397 hit

no.313 ページ14

『はぁ…ま、きにぃ…はぁ…どういう、つもり
なんだろ?はぁ…はぁ』




コンコン




とりあえずノックをしてから部屋の扉を開けて
少し下を向きながら部屋に入る


すると…





「星華ちゃん?」





『え?!……な、ん、で?…はぁ…はぁ…
……っマサさんっ?!』




星華は名前を呼ばれて顔を上げると
そこには窪田が立っていた




窪田「はは…驚いた?MAKIDAIさんが
さっき連絡くれて星華ちゃんが朝から
緊張して大変だから、よかったら楽屋に
来てくれって言われてー!
お言葉に甘えて来ちゃった!笑」



『っ…マサさん!!』



そう言って窪田に飛び込む様に抱き着く星華
それを優しく抱きとめる窪田





窪田「っと!…はは…緊張、しちゃった?」



『っ……呼吸、が…ちゃんと…整わなくて…
はぁ…鼓動が早くて…弟にも響いちゃって…
後10分で、はぁ…ちゃんとしないとっ…
はぁ…でれな、く、はぁ…なっちゃうのっ…
嫌だよっ…はぁはぁ…マサ、さん…
あた、し…今日…必ず、でない、と!
じゃな、いと…パパが安心して、引退できない…
パパの最後のツアー、だから…初日、からはぁ…
はぁ…ちゃん、と…はぁ…最高したいのに…』



窪田「星華ちゃん…うん。大丈夫。大丈夫。
とりあえずまずは落ち着こうか?ね?
息整えようね!僕に合わせられる?
はい!ゆっくり吸ってー、ゆっくり吐いてー。」



『すぅー……はぁー……すぅー…はぁー…』



窪田は星華の背中を優しく撫でながら
一緒に呼吸をしていく




窪田「うん。上手!…どう?
少しは呼吸落ち着いた?」


『うん…楽になった。マサさん、ありがと…』


窪田「良かった!星華ちゃん入って来た時
すごく顔色悪かったから心配したよ。」


『…ごめんなさい。心配かけて…』



窪田「謝らないのー!
僕が勝手に心配してるだけだから!
それで、どう?やっぱり不安が勝っちゃってる
感じかな?」



『…はい…不安です。ファンの方が受け入れて
くれるかどうか…』



窪田「そうだよね…不安だよね。
でも、大丈夫だよ。
ファンの人だって全員が全員星華ちゃんを
受け入れてくれるか、僕にもわからない。
誰にも分からない。
けど、それと反対に全員が全員反対する人な
訳じゃないよ?

僕言ったよね?僕は星華ちゃんが加入した
その姿を見たいんだ。
EXILEの中で輝いてる星華ちゃんの姿を
僕は見たい、楽しみにしてる。
だから、そういう人もいるんだよって
わかって欲しいな!』

no.314→←no.312



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (92 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
531人がお気に入り
設定タグ:窪田正孝 , 岩田剛典 , LDH
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

玄ちゃん(プロフ) - 星華さん» 全然大丈夫です!作者様の更新を楽しみ待ってました!! また最初から全て読ませてもらいました!作者様のペースで更新してください!完結してもずーと読み続けるので!! (2020年2月17日 13時) (レス) id: 7d909469a6 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 青龍 葵さん» 更新がなかなか出来ずに大変申し訳ありませんでした!少しずつではありますが頑張っていきたいと思います! (2020年2月17日 10時) (レス) id: 5579ab9998 (このIDを非表示/違反報告)
星華(プロフ) - 玄ちゃんさん» ものすっごくお待たせして申し訳ありません(´・_・`)少しずつですが再開させて頂きますのでどーぞまた愛読お願いします! (2020年2月17日 10時) (レス) id: 5579ab9998 (このIDを非表示/違反報告)
青龍 葵(プロフ) - 更新の予定はいつぐらいなりますか?完結まで頑張って下さい! (2019年4月7日 2時) (レス) id: 027b8ced49 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん(プロフ) - 更新再開されてもいいように何度も読み直ししてます笑 作者さんのペースでいいので、楽しみに待ってます(o^−^o) (2018年8月12日 11時) (レス) id: f00d27de65 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:星華 | 作成日時:2017年8月29日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。