五話 最悪なことは嫌い ページ5
その赤ん坊はツナの成績が上がるまで、住み込みで家庭教師をやるらしい
僕的には早く帰って欲しいんだけど
僕は馬鹿馬鹿しくなって、何時もなら綱吉と行くけど僕は先に家を出て学校に行った
はず....だったんだけど綱吉は凄いスピードで去っていった
よく見るとパンツ一枚で、額に炎を宿していた
......なにあれ....マジかよww
そうして一日は過ぎていった
次の日、剣道部の主将の奴と綱吉が勝負すると言う噂が広まった
僕は心配だったので、見に行くことにした
暫く待っているとパンツ一枚で額に炎を宿している綱吉が現れた
現れたと思ったら剣道部の主将に向かっていき、主将の髪の毛をむしり取った
確かに何を取るかは言ってないけど...髪の毛を取るのはちょっと...
でも面白過ぎる...マジで笑える...
笑うのを堪えていると勝負は終わり、綱吉の圧勝に終わった
人混みが苦手な僕は一目散にその場を去った
帰ろうと校門を出ると、赤ん坊がいた
..知らない振りしよ
僕は鞄をぎゅっと握り、バレないように気配を隠してその場を去ろうとしたが
リボ「まぁ待てゆき、中々気配を隠すの上手いなお前」
「あはは....出来れば離れて歩いて欲しいな...僕は子供が苦手なんだ」
案の定、リボーンに捕まった
リボ「ツナの従兄弟の綾瀬行賭、顔はかなり良い方、学校でもモテモテな並中の三年生。好きな物は檸檬とゲームとアニメ、趣味はゲーム」
リボ「世界でも有名なサバゲーマーの黒牙、ツナとは全く違って勉強も出来る運動も出来る、でもそのひねくれた性格を叩き直さねぇとな」
...なんでそんなことまで..しかもひねくれた性格ってコイツ失礼だな
「....ねぇ...僕...家庭教師なんて要らないんだけど...綱吉の家庭教師だけに専念しなよ」
リボ「それは無理だ、もう依頼を受けちまったんだ。それにお前はその立場にいる以上、何道同じ道を踏むことになるんだ」
確かに...両親は門外顧問、綱吉はボンゴレ十代目ボス候補なんだ
ここにいる以上、僕は普通には生きていけないってことか
なんか巻き込まれた気分...最悪
僕はリボーンを睨み付け溜め息を吐いた
(溜め息を吐いたら、幸せが逃げるぞ、ゆき)
(一体、誰のせいだと思ってんだよ)
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二ーノ(プロフ) - 結由さん» わわっ有難うございます、はい頑張ります!! (2018年1月20日 13時) (
レス) id: da3258a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
結由(プロフ) - すごく面白かったです。『え？もっと読みたい』ってなりました。更新無理せず頑張ってください！ (2018年1月20日 13時) (レス) id: 6676595c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - さなさん» 有難うございます!!頑張ります!! (2017年12月27日 7時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 面白いです！すごいうまくて、更新頑張ってください！ (2017年12月27日 7時) (レス) id: 0c95e52db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚犬 | 作成日時：2017年12月9日 16時
