四話 家庭教師は嫌い ページ4
電話が終わり、僕は綱吉の部屋に向かった
また奈々さんに叱られてる
僕は深く溜め息を吐き、部屋に入った
「おはよう、まーたやってるの？」
奈々「あらおはよう、ゆき君」
綱吉「おはようございます、行賭さん」
挨拶混じりに綱吉のことを軽く笑うと、綱吉は少し恥ずかしそうに顔を赤く染めた
奈々「あっそうそう、今日家庭教師の先生がくるの」
「マジでww家庭教師？ww」
とか笑っていると、ニッコリと奈々さんは僕に向かって微笑んだ
あ.....これ...僕も家庭教師付けられたパターン？
奈々「ポストに面白いチラシが入っててね、お子様の次世代のニューリーダーに育てます。学年・教科は問わずリボーン、ステキでしょ？こんなうたい文句見たことないわ」
本当....胡散臭過ぎる...
奈「きっと凄腕の青年実業家庭教師よ!母さんこういう先生に見てほしかったの」
綱吉「勝手なイメージつくんないでよ、つかオレ家庭教師なんて絶対ヤダからね!」
「そうだそうだー!」
.....家庭教師なんて第一必要ある？
自慢じゃないけど、僕成績は良い方だよ？
「ちゃおっス」
そんなことを考えていると、高い声が聞こえた
振り向くとそこにはスーツを着た赤ん坊がいた
「.....あか....あかあか....あかん..ぼう」
僕は子供が嫌いだ、特に赤ん坊
リボ「３時間早くきちまったが特別にみてやるぞ」
奈々「ボク…どこの子？」
リボ「ん？俺は家庭教師のリボーン」
.....この赤ん坊が.....家庭教師？
綱吉「胡散臭い広告の主がどんな奴かと思ったらこの赤ん坊?!」
「なっなにそれwwこんなのアニメでしか見たことないんだけどww」
二人揃って腹を抱えて笑っていると綱吉は殴られた
僕は危機を察知して、後ろに下がったから大丈夫だった
リボ「俺に隙はないぞ、本職は殺し屋だからな」
赤ん坊は何処からか銃を取り出し
リボ「俺の本当の仕事はお前をマフィアのボスにすることと、お前を最強の守護者にすることだぞ」
綱吉を指差したあと、赤ん坊は僕を指差した
え？僕？てか、マフィアのボスって？
リボ「俺はある男からお前を立派なマフィアのボスに教育するよう依頼されたんだ」
リボ「あと、お前のこともある男から頼まれてるんだ」
ある男ね.....どうせ父さんでしょ...
なんせ両親は門外顧問CEDEFの一員だし
ちょっと色々調べてた時に出てきたんだよね...ボンゴレマフィアとか...
(マフィア？冗談じゃない)
(僕を巻き込むな)
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二ーノ(プロフ) - 結由さん» わわっ有難うございます、はい頑張ります!! (2018年1月20日 13時) (
レス) id: da3258a7f8 (このIDを非表示/違反報告)
結由(プロフ) - すごく面白かったです。『え？もっと読みたい』ってなりました。更新無理せず頑張ってください！ (2018年1月20日 13時) (レス) id: 6676595c60 (このIDを非表示/違反報告)
ユウK(プロフ) - さなさん» 有難うございます!!頑張ります!! (2017年12月27日 7時) (レス) id: 6142a92764 (このIDを非表示/違反報告)
さな(プロフ) - 面白いです！すごいうまくて、更新頑張ってください！ (2017年12月27日 7時) (レス) id: 0c95e52db9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚犬 | 作成日時：2017年12月9日 16時
