481色目 ページ32
そこから体に異常がないかを診てもらい、不調等無いのでシャワーを浴びて着替えた
着替え終わってお腹に何か入れた方がいいと食堂に来ていた
「お、目ぇ覚めたか…災難だったなぃ」
『お陰様で;;こちらこそ、こっちのことに色々巻き込んでしまって済みません;;』
「何言ってんだ、お前とそいつらが悪いわけじゃないだろう」
「そうだよ、やった方が悪い」
白ひげ海賊団の乗組員たちも、男士同様悪くないと言ってくれる…誰か一人お前がいたから悪いことが…と、言ってくる人がいない…優し過ぎると心の中で大分感動していた
「主、こんのすけが向こうへのゲートが繋がったって…帰る準備ができたよ」
『も、もしかして…私の目が覚めるの待ってた感じ?』
早く帰りたいだろうに、寝込んでしまって申し訳ないとサッチが作ってくれたミルク粥を食べながら心の中で陳謝しておいた
「それでね、白山はサボから譲ってもらったよ」
一応見つけて持ってたのはあの人だし…事情を説明したらすんなり
『急で申し訳ないけど準備ができてるなら帰ろうか…この後白ひげさんに挨拶に行こう』
おかゆを食べ終わたったAは男士達と共に白ひげの元へと向かう
『白ひげさん、急で申し訳ないですけど帰る準備が整ったので元の世界に帰ります』
短刀ちゃん達のこと、私たちのこと色々ありがとうございました
甲板の椅子に座っている白ひげに頭を下げるA
短刀ちゃん達を保護してくださって、可愛がってくださってありがとうございます
甲板にいたクルーたちにもしっかりとお礼を言って頭を下げる
「俺は何もしてねぇグララ…そんな改まらなくていいぜ」
俺達も楽しませてもらったからな
「オヤジ―運んできたぜー」
エースたちが箱を色々運んできた…何か準備でもしているのだろうか…だったらタイミングが悪かったなと後悔する
「よっ」
『エース君これは…おもちゃ?』
エースたちが運んできた箱の中には白たちが買ってくれたおもちゃたちが入っていた
「服はそのサイズじゃ着られねぇんだろ?だから服は入ってねぇ」
おもちゃはこの船に置いておいても誰も使わねぇしな持って帰って他の兄弟と遊べな
服は洗ってからナワバリの島のガキたちに配る予定だ
『ありがとう、ありがとうございます白ひげさん』
売ったら高そうなのに
「私たちのこと忘れないでね皆」
「僕たちなーすさん達のことも、この船の皆さんのことも忘れません」
ぎゅーっと抱きしめるナースたちに抱きしめ返す短刀達
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べっこうあめ(プロフ) - ありがとうございます。修正いたしました (2022年10月20日 12時) (
レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
萢 - 初めまして?ですかね。えっと440色じゃなくて490色かと思われます。修正お願いします (2022年10月20日 12時) (レス) id: 08d4531c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年9月5日 1時
