453色目 ページ4
今晩は勿論、短刀達とA達が出会えた祝いの宴が甲板で開かれている
そう言えば、シャンクスがどちらかと言えば白ひげは自分たちと思考やスタイル等はに通っていると言っていた
赤髪海賊団も何かにつけて宴を開いていた
「あぁ…やっぱり身内には敵わないわね…」
「なんだ、そんなにがっかりして」
宴の席のハズなのに、どこかがっかりしているナースたちの視線の先には、兄と主の膝の上に座る短刀達
一期の膝の上に五虎退と秋田が、Aの膝の上に包丁と信濃が座っている…宗三の膝の上には勿論小夜が
「サッチ隊長、新しい料理が追加されました」
「おぉ、サンキュー」
「僕!僕が取りに行きたいです!」
「ぼ、僕もっ」
秋田と五虎退が新しい料理をとってくると立ち上がる
それに、周りにぶつからないか心配なので私も一緒に行くよと一期も立ち上がる
『お料理熱いと思うから、火傷しないように注意してね?私が取ってこようか?;;』
「僕が主君のために取ってきます!」
「い、一兄も待っていてください」
「よし、俺と行くか」
この前のときより俄然やる気な秋田にサッチがこの前のリベンジだと立ち上がる
ナースと一緒にリベンジは果たしているが、サッチと一緒に行って本当のリベンジを果たす
「主の言うように火傷に気を付けるんだよ?」
サッチと並んで歩くそのかなり空いた身長差に可愛いと目元を緩ませるA
「主ーこれも美味しいよ?」
隣に座る清光があーんとフォークを口元に持ってきた
恥ずかしいが無下にできないので、控えめにあーんと口を開けてそれを食べる
『んｗｗ』
本当だね、これすっごく美味しい
飲み込んだ後ニコニコするAに清光もニコニコで、え、可愛いとつい頭を撫でた
「優癒子、あっち見てみな」
『あっち…っ!か、かわっ…!?』
イゾウに言われて向こうの方を見ると、一生懸命お皿を両手で運ぶ秋田と五虎退の姿が見える
「主君っ!取ってきましたっ」
「ぼ、僕も別の料理をとってきました」
『可愛いっ、ちっちゃいおててでお皿持って一生懸命運んでるの可愛いっ(偉いね二人とも、落とさず運べたね)』
「逆ですよ…貴女…」
「偉いぞ二振りとも」
「えへへ//」
Aの近くまで持ってきてくれた二人に偉ね凄いねと褒めまくり頭を撫でまくるAと一期
そんな二人に褒められて嬉しそうな二人
Aにツッこむのは宗三だ
「俺も運べたぜ、褒めてくれ」
『えぇ、サッチさんお茶目さんｗｗ可愛いっ』
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べっこうあめ(プロフ) - ありがとうございます。修正いたしました (2022年10月20日 12時) (
レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
萢 - 初めまして?ですかね。えっと440色じゃなくて490色かと思われます。修正お願いします (2022年10月20日 12時) (レス) id: 08d4531c1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年9月5日 1時
