475色目 ページ26
「ヨホホ、そうですか?あの」
『はい』
「パンツ、見せて貰ってもいいですか?」
急接近してきたかと思うと、ズズイと顔を近づけるブルック…少し離れたところにいたので、大きいことにここで気づく
『っ!!…え?ぱ、パンツ…?』
「はい、パンツ」
『え、えっ!?///』
「…キミっもう一度墓に戻りたいようだなっ」
「安定じゃないけど、首落ちて死ねっ」
「お覚悟っ」
「闇討ち、暗殺、お手の物っ!!」
「その首、置いていってもらおうかな」
「くらいなさい」
短刀以外の六人が、Aとブルックの間に入り引き離すと、Aを自分たちの後ろに隠し抜刀してブルックに本体を向ける
男士達はマジギレだ…この骨に対して
「優癒子に何言ってんのよっ!!」
だが、ナミに蹴り倒されてK.Oした
「(誰が主の下着を見せるかっ)主、アイツは危ないから俺たちの傍を離れちゃダメだよ?」
『(あ、ある意味強い…あんなドストレートにパンツ見せてほしいって言われたの初めて…///)』
「普通はそんなこと本人に直接言いませんからね…」
『な、なんで思ってることがワカッタノソウザクン///』
「顔に出てましたよ貴女」
「メシはこっちで準備してるから、全員こっちで食ってけってオヤジが言ってたぞ」
料理…と言うより、宴の準備中のサッチが船内から出てきて説明してくれた
「おぉ!!肉っ!!」
「アイツさっきから肉しか言ってなくないか?」
「腹減ってんだろうな…俺も腹減った…サッチ肉はあるか!?」
「似たもの兄弟…同じこと言ってんじゃねぇかよぃ」
サンジは船番をしている二人に晩御飯を作ってやると一旦自身の船に戻っていった
革命軍の方はコックが船に残っているので、電伝虫で伝えるだけだ
宴を始めるまで準備が整っていないため、話しをして待つことに
Aのたっての希望でチョッパーを膝の上に乗っけている…かなりホクホクしていた
『チョッパーちゃんは何が好きなの?やっぱ草とか?』
「俺?俺は何でも食うぞ!わたあめが好きだ!」
『わたあめ!可愛いっ』
「わたあめ?わたを食べるの?」
『わたみたいにふわふわにした飴のことだよ』
齧った瞬間にとけちゃうんだよ
「わたあめ楽しそう!俺も食べてみたいっ」
『わたあめは専用の機械がないと作れないからなぁ･･･通販でその機械売ってるかな』
大体お祭りの屋台であるんだよね…これくらいの袋に入って
その話しを聞いている短刀達の目はキラキラしていた･･･え、何その可愛い顔･･･機械買わなくちゃ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 64人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
べっこうあめ(プロフ) - ありがとうございます。修正いたしました (2022年10月20日 12時) (
レス) id: b068b62b54 (このIDを非表示/違反報告)
萢 - 初めまして?ですかね。えっと440色じゃなくて490色かと思われます。修正お願いします (2022年10月20日 12時) (レス) id: 08d4531c1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：べっこうあめ | 作成日時：2022年9月5日 1時
