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※クラスわけよくわかっていません。間違ってたらコメントください※

翌日
いよいよ本格的に登校開始。
もう目の前だ。

あ、クラスはルキくんと一緒みたいで勉強できる人と一緒でラッキーだと思った。

「じゃあ呼んだら入ってきてね」
なんて流れにはならず、先生と教室に入ることに。
黒板の前に立てば教室の中がざわついた。

「見ての通り転校生の子達です。二人とも、自己紹介をお願い」
「無神ルキだ。よろしく頼む」
「AAです。あの、ルキくんとの仲は置いといてください。私女の子と仲良くしたいので。女の子ならとりあえず話します。男の子は慣れるまでがんばってもらって…」

そう言ったら一部で笑いが起こる。

うん。女の子たちも仲良くできそう。

私女の子大好きだから女の子と仲良く出来たら凄く嬉しい。
もちろんLIKE的な意味で。

で、見つけました。
逆巻レイジさん。
顔が強ばってるのがわかる。

大事にならないといいな。

アニメの時と違うこと。
それはあの子がまだ屋敷に来ていないこと。
でも、あの子が屋敷に来るのは近いうちだろう。
その運命は多分変えられない。

「A、平気か」

ルキくんに声をかけられて意識がやっとそっちに向く。
ちょっと考えすぎてたみたいだ。
席はルキくんの後ろ。
隣の席は女の子で、小さな声でよろしく、と言ってくれた。

そしてHRも終わって授業前。

「Aさんどこから来たの?」
「んー…結構田舎の方」
「無神くんと同居?」
「同居ってなんか意味深!ルキくんと兄弟にお世話になってるただの居候だよ!!」

話しかけてくれた子が数人。

パッと見リーダー感のある明るくて男子とも仲のいい元気な子たち。
少し苦手なタイプの子達だけど話してみたら笑ってくれるし話してる感じ無理にって感じじゃなくて本当に笑ってくれてるみたいだから安心。
初日から敵を作ってなくて良かった。

「Aさんお疲れさま、やっぱり転入生にはみんな食いつくんだね」

隣の席の女の子━━━華房 朱音(はなぶさ あかね)さんがそう言ってクスッと小さく笑った。

彼女はどちらかと言えばさっきまで私を取り囲んでいた女子とは反対の性格の子。
私は彼女のような人の方が一緒にいて楽しいタイプだ。

「そうみたいだね。あ、Aでいいよ!」
「本当?じゃあ私のことも朱音って呼んで」

やっぱり私はこういう子の方が一緒にいて安心できる。
……皆、元気かな

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作品ジャンル:アニメ
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梔子(プロフ) - わらわらさん» コメントありがとうございます。行き詰まってしまっているのでたまに読み返してしっちゃかめっちゃかしてるなとはおもいます。笑 ただ、書き直すとかなり内容が変わってしまうのでもし読み進めていただけるのであればこのまま読んで頂けたらと思います (2019年1月8日 10時) (レス) id: f650fd1707 (このIDを非表示/違反報告)
梔子(プロフ) - れんすけさん» 返信遅れてすみません!もう少し文字数減らして読みやすい感覚にできるようにしてみます(汗) (2019年1月8日 10時) (レス) id: f650fd1707 (このIDを非表示/違反報告)
わらわら - 主人公イキり過ぎでしょw (2019年1月8日 10時) (レス) id: 091d3f1fea (このIDを非表示/違反報告)
れんすけ - 字が詰まってて読みづらいです… (2018年3月12日 15時) (レス) id: 4bd8d4113b (このIDを非表示/違反報告)
汐子 - まって苗字一緒www 宮野ww宮野ww (2016年10月23日 3時) (レス) id: 693e560875 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梔子 | 作成日時:2016年5月5日 16時

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