過去15 ページ17
太宰は中也とAを連れて首領であるもりの処へときた。
太宰「首領、失礼します」
森「何かね?太宰君」
太宰が何か言おうとするとAは割り込んだ。
『治と中也に渡したこの作戦、中止して』
中也「お、おい!!」
中也がAの口を塞いだ。
森「ほう?君の意見が聞きたいね、咲夜君」
Aは中也の手をどかし、森へと言い出す。
『ここの家は裏切ってない。藤田って奴が嘘を言ったんだ』
森「どういうことだね?」
『私は昨日、中也と治と一緒に買い物に行っているときにこの人たちを見た。それにここの店は凄く人気が高い、情報を渡すなら人気のいない処を選ぶのが基本』
森「確かに、その通りだね」
『さらに、ここのエレベーターは混雑していたし、エスカレーターは地下1階しか行かない、おまけに階段なんて地下にすら繋がっていない』
太宰「仮に地下3階に行けたとしても、そこには私たちがいた」
中也「だからこそ、こいつらが情報を渡すことは不可能って云うのがAの意見です」
森「よく見てるね。では、この情報がデマだという証拠は?」
太宰と中也は証拠などな持っていない。だがAは……。
太宰「証拠は……『治』Aちゃん」
『証拠ならありますよ、森さん』
Aの出す証拠は一体……?
163人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき(プロフ) - 続きが気になってウズウズして仕方がないのでこれからも最後まで作品の更新頑張ってください!!m(__)m (2018年3月1日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
律 - めっちゃ続き気になります!これからも頑張ってください! (2017年11月25日 0時) (レス) id: 15d536b720 (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - めっちゃ面白いです更新楽しみにしてます! (2017年11月24日 20時) (レス) id: 84c51744c8 (このIDを非表示/違反報告)
奈音(プロフ) - 優海さん» サンキュー!! (2017年11月24日 14時) (レス) id: 778448af58 (このIDを非表示/違反報告)
優海(プロフ) - お気に入り登録100人越えたね。おめでとう (2017年11月24日 14時) (レス) id: 741915fe4d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:奈音 | 作成日時:2017年11月21日 16時