第５３話 夫婦！？ ページ7
―黒曜ランド 体育館
骸「なるほど、それは面白そうだ」
檀上のソファーに座り、小さな影と会話する骸
「こちらの頼みを聞いてくれるか？」
骸「クフフ、どうしましょうか・・・アルコバレーノ」
楽しそうに、不敵な笑みを浮かべた
―翌日
登校中のツナ達に宣戦布告を終えた黒曜チームと、アルコバレーノのヴェルデ
ヴェ「思いもよらぬ友人までもが敵に回る可能性は大きいだろう」
ツ「えっ？」
「あ！六道くん！！」
骸「おや」
貴「帰ってるなら言ってよもうっ！」
ツ「Aちゃん！？」
山「よっ」
貴「おはようツナくん達」
ツ「お、おはよう」
獄「テメーまでこんな所で何してんだよ」
Aは挨拶をしながらも早足で骸に近づく
貴「六道くん！どうしてクロームちゃんを追い出したりしたの！？」
ツ「！そうだよ骸！！クロームはどうするんだ！！」
Ｍ「煮ても焼いても好きにしていいわよ」
ツ「なあ！？」
骸「預かっていてもらいたい。今のクロームは嫌いだ」
「「！！」」
貴「な、なに言ってるの・・？」
ツ「クロームはお前を信じてここまで・・・！！」
骸「大事に扱ってくださいね」
骸の目に、何かを感じ
それ以上の追及はしなかった
骸「あぁそうだ、A。しばらくは食事を作りに来ていただかなくて結構ですよ。その代り、クロームを頼みます」
貴「！う、ん・・わかった」
ツ「骸たちの食事ってAちゃんが作ってたのー！？」
犬「へっへーん！普通に美味いんだびょん！」
貴「普通に、って何よ」
山「なんかA・・骸と夫婦みたいなのな(ニッ」
貴「なっ///」
獄「そ、そういう関係だったのか・・・///」
ヴェ「ほう、それは面白い情報だ」
貴「ち、違うっ！！///六道くんも何か言ってよ！！///」
骸「おや？事実ですから問題ないのでは？」
クフフと、楽しそうに笑う骸
ツ「んなー！！///」
貴「違うーっ！！///」
顔を真っ赤にさせながらも、必死に否定
「ふぅん・・・」
後ろから聞こえた声と、その殺気に
ビクンと体を跳ねさせるツナ
雲「そうなんだ」
ツ「ひ、ヒバリさんー！？」
雲「どうでもいいけど、君達早く行きなよ。遅刻する気なら咬み殺す」チャッ
トンファーをツナ達に構える
ツ「ひいーっ！い、行きます行きます！！」
獄「１０代目！！」
山「ははっツナ足早ぇー！」
走っていくツナを追いかける獄寺と山本
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ミリア - 凄く気に入った作品で雲雀の作品が大好きですもし今後他の作品を作る予定があったらリボーンの雲雀の姉か妹とコラボかトリップか転生したワールドトリガーかアニメKか銀魂の作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します。 (2017年11月16日 16時) (
レス) id: 14f5017be6 (このIDを非表示/違反報告)
れるりり - ひばりんかっこいいー(///∇///)この作品お気に入りだーと他の作品期待してます〜q(*･ω･*)pﾌｧｲﾄ! (2016年3月30日 20時) (レス) id: 5003ee5029 (このIDを非表示/違反報告)
猫かぶりアリス(プロフ) - 涙こらえながら読んでました…すれ違いものがすごく好きなので、嬉しいです！これからも頑張って下さい！ (2016年3月1日 17時) (レス) id: 6e761aa161 (このIDを非表示/違反報告)
鼠ちん(プロフ) - 完結おめですッ!・・・雲雀さんオチがやはり多いですねwまぁ雲雀さん好きなんで嬉しいですけどww (2016年2月8日 23時) (レス) id: 727c5f7618 (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - 完結お疲れ様です！とてもドキドキしました！これからも頑張って下さい！ (2016年2月5日 22時) (レス) id: a509964827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2016年1月22日 19時
