世界的スターの日常

＊- ページ26

you「なんで私の作った曲知ってるんですか？」

O:とおる「曲出来たら音源社長に送るやろ？社長がそれをタカヒロとか他の先輩にも聞かせんの笑 タカヒロが聞く時に俺も一緒に聞いてたから知ってんの笑」

you「社長そんなことしてたんですね‥あ、もしかしてアドバイス返ってくるの社長やなくて先輩達からのやったって事ですか？」

O:とおる「うん笑 大体そう笑」

O:とおる「社長もタカヒロも他の先輩達もお前とメイちゃんの事褒めてたぞ笑 やからこそ体に無理なことせずに。壊さんようにせな！」

you「偉大な先輩方から褒められたのめっちゃ嬉しいですね笑 頭では分かってはいるんですけどね‥」

O:とおる「ほな俺がこれからお前のお世話係なったるわ！ちゃんと寝よるか、3食きっちり食べてるか全部お世話したるわ笑」

you「そんなのいいですよ(汗 先輩も忙しいのにそんなこ O:とおる「お前に拒否権ないからな笑」

you「えーー‥」

O:とおる「Aちゃんがきちんと自分で自己管理出来るようになれば、そん時辞めてやるよ」


こうやってとおるさんにお世話係をしてもらう事になったのです拒否権ないからね‥


O:とおる「Aちゃん！お昼買ってきたで」

O:とおる「おつかれ。もう今日遅いから帰るぞ」

その内、仕事で行けない事もあるからとラインを交換して、頻繁に会うのにめんどいからという謎な理由により呼び捨て・タメ語になった。
もちろん、私はトオルさんって呼んでるよ？今では、たまーにふざけてる時だけ呼び捨てにするけど笑


O:とおる「Aー！お前の好きなコロッケ買ってきてやったぞ笑」

you「うわー！さすがトオルさん！今めっちゃコロッケ食べたかってん！」


O:とおる「A、もう遅いから送ってく」

夜はいつも送ってくれてたから、東京出てきてパパ以外の男の人に住所知られた順 部門第1位になった笑

今思えば、あんなに家まで送ってもらってたのになんで熱愛撮られへんかったんや？笑
私がデビューしてない一般人やったからか？


そんな時だった。ワンオクが世界を回るようになって忙しくなったからと代わりに信頼できる奴を送り込んだと言われたのは。

＊-→←＊-

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す