申し訳ないな… ページ6
としみつ
「え、えと……おやすみ」
シルク
「うん…」
てつや
「ちゃんと起きろよな！」
としみつ
「ど、努力します……」
部屋に布団を運ぶ
依然、どこかぎこちないとしみつ
『あ、先に寝てていいよ。月曜の会議の資料を確認しちゃうから』
としみつ
「お、起きてるよ。姉さんが寝るまで」
『そ？眠かったら寝ていいからね』
ふむふむ…
資料に目を通す
と
後ろから、すーすーと寝息が聞こえてきた
振り返ると
ソファーでとしみつが寝てた
『疲れてたんだね。おやすみ』
タオルケットをかけた
うちはまだやる事あるから…
……
時計を見ると1:30を回ってた
『はや』
仕事を続けてると、段々と睡魔が襲ってくる
抵抗しても…ね、眠い……
……
「……さん、姉さん」
『…ん？』
揺すられて起きた
仕事したまま寝ちゃったんだ…
時計を見ると、6:30
あっ…洗濯、朝ごはんやんなきゃ…
立ち上がろうとすると、ずんと身体が重かった
としみつ
「大丈夫！？」
『平気！身体とか痛くない？ソファーで寝てたからさw』
としみつ
「大丈夫だけど…」
コンコン
ドアが開いて、モトキが入ってきた
モトキ
「姉ちゃん起きた？」
『うん。おはよ』
モトキ
「ん？顔赤くない？」
『赤くないわw朝ごはん作ってくれたんだ。いいにおいがする』
モトキ
「うん！フレンチトーストだよ！2人の分もあるから！ささ、顔洗って下に来て！」
としみつ
「わ、わかった」
歩こうとすると、目の前がぐるぐると渦を巻いた
よろけて、としみつとぶつかる
としみつ
「姉さん！？」
『うん…平気…』
としみつ
「いやいや、ダメだって！顔色すごく悪いよ…」
としみつの声を聞いて、シルクやザカオが入ってきた
ザカオ
「姉貴？としみつくんの声が聞こえたけど…」
『大丈夫大丈夫。おっと…』
としみつ
「ど、どうすればいいかな…」
足元がふらふらして、立てない…
せっかく泊まりに来てもらってるのに…
申し訳ないな……
シルク
「姉貴！とりあえず、横になろ？」
『うん…』
シルクに抱えられて、ベッドに横になる
あちゃ〜……また体調崩しちゃったよ…
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ミライ(プロフ) - うささん» こちらこそ！リクエストありがとうございました！ (2019年10月22日 20時) (
レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございました！！ (2019年10月22日 19時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です！ (2019年10月22日 14時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
うさ - ありがとうございます！全員の方が嬉しいです！ (2019年10月22日 13時) (レス) id: ef9cb00822 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - うささん» 了解です！ありがとうございます！全員の方がいいですかね？ (2019年10月22日 12時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2019年10月1日 9時
