猫、遊ぶ ページ7
骨喰藤四郎
「黒猫…？」
次に黒猫が現れたのは粟田口。ゆっくりと一期一振に近づく
一期一振
「珍しいね。ん、どうしたんだい？」
擦り寄る黒猫をよしよしと優しく撫でると、傷ついた身体がみるみる治っていく。
鯰尾藤四郎
「一兄の怪我が！」
一期一振
「ほ、ほんとだ…身体の痛みが無くなった」
薬研藤四郎
「どうなってんだ…？もしかして、この黒猫…」
__んにぁ
薬研藤四郎
「こらこら、くすぐったいぞ」
黒猫は擦り寄って薬研を見上げながら、んにゃあと鳴く。撫でようと手を伸ばすと、その手の怪我が綺麗に治っていて驚く。薬研の元を離れたと思うと、粟田口の刀たちに次々と擦り寄っていく。
少し経てば、全振りの怪我が綺麗に治っている。そして、黒猫は何も知らないと言うかのように、五虎退の虎たちとじゃれ合っている
前田藤四郎
「わっ…！」
前田藤四郎のマントに飛びつく黒猫。一期一振が、爪を引っ込めておくれと言いながら優しく抱き上げ床に下ろす。どうやら前田のつけてるマントは、黒猫にとって飛びつきたくなるようなものだったのだろう、目線が離れない
五虎退
「あ、ちょっと…！虎くん…！」
虎が横から飛びつきごろごろ転げ回る。それでも黒猫は怒ってるようには見えず、むしろ楽しそうだ
一期一振が気を利かせて水を小さな器に入れて持ってきたが、
一期一振
「黒猫は…」
薬研藤四郎
「行っちまった。ほんの目を離した隙にだ」
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ミライ(プロフ) - まーちゃんさん» コメントありがとうございます。構想は練っているのでいつかは文字にして書きたいと思います。 (4月24日 0時) (
レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
まーちゃん(プロフ) - とても面白かったです。 できたら学校でいじめられてる子がブラック本丸の審神者になる﹆そう言う夢小説が読みたいです 出来たらで大丈夫です。これからも頑張ってください (4月24日 0時) (レス) id: 6350c1876f (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ローズクロスさん» ありがとうございます！ (4月22日 21時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
ローズクロス(プロフ) - 完結おめでとうございます!読み始めてから毎日、更新を楽しみにしてました☺ (4月22日 21時) (レス) id: 928643df23 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - 赤瑪瑙さん» ありがとうございます！ (4月22日 21時) (レス) id: 17218a0b9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミライ | 作成日時：2024年1月26日 0時
