呪われし刀剣女士【刀剣乱舞】 (ページ38)

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最強ページ38

鶴丸国永
「隊長。偵察よろしくな」

『了解。ふんふん、山の中にいるね。逃さないように挟み撃ちといこう』

髭切
「僕たちは向こうから回り込むよ」

『道中にも時間遡行軍がいるかもしれない。気をつけてね。山頂で合流としよう』

膝丸
「わかった。行こう、兄者」

山道を駆け上るA

隊長が板についてきた

鶴丸国永
「すっかり慣れてきたな」

『そう？ありがとう。さて、目の前にいるね』

鶴丸国永
「お出迎えってか？驚きだな。行くぞ！A」

『おっけー！』

大太刀を振り回し、時間遡行軍を薙ぎ倒していくA

鶴丸国永
「っと、ここらは片付いたか？あとは髭切たちと合流するだけだな」

『うん(…何かやばいのと対面してないといいけど)！？。鶴、救援に行くよ』

鶴丸国永
「お、おい！A！」

何かを感じ走り出すA

とにかく着いていくと

中傷を負ってる髭切と膝丸が、時間遡行軍と戦っていた

髭切
「ごめん。ちょっと手強くてね…」

膝丸
「合流が遅れてすまない…」

『折れてないだけで十分。髭切たちは下がってて』

大太刀を構えたA

瞬きの一瞬で時間遡行軍が消えていく

『っと、これで全部かな』

髭切
「さすがだね、A」

膝丸
「凄まじかったな」

Aの戦いぶりは、ここの本丸の刀剣男士たちが一目置くほど

最強と名高い刀剣女士だ

『よし、帰ろう』

鶴丸国永
「待った。ここ、見てみろ。切り傷あるぜ」

『え、いつの間に。まぁこのくらい平気平気』

鶴丸国永
「はぁ…早く帰って主に手入れしてもらおうか」

戻って髭切たちの手入れ後、報告すると同時に手入れを受けたA

鶴丸国永
「戻ったか」

『うん。なんかね刀帳に私が載るって』

鶴丸国永
「ほんとか？」

『でも、ここの本丸だけらしいよ。そりゃそっか、私がいるのここだけだし』