お隣さんと朝の挨拶 ページ3
朝5:30
目覚まし時計より早く起きた
洗濯機を回して、作り置きしてる朝食を温める
『あ、ごみ捨て…』
確か今日はごみ捨ての日だね
ガチャ
「『あ』」
昨日のお隣さんとばったり会った
実弥
「おはようございます。早起きですね」
『おはようございます。このくらいの時間には起きてますね』
実弥
「昨日、おはぎありがとうございました。すごく美味しかったです」
『よかったです!私あそこのおはぎ好きなんですよ』
ごみ捨てまで行って帰ってのほんの短い時間
お隣さんと話したってだけなのに
いつもよりも早く時間が過ぎる気がするな
『それで、あっ…もう家ですね』
実弥
「では、俺はこれで」
お隣さん、スーツのような格好だった
なにかそういう仕事してるんだろうな
『1回見たら忘れらんないっていうか…インパクト強いって言うか…』
大きな目に銀髪、少し傷が多めだけど
話したらむっちゃ優しいし、笑顔のギャップが…
『おはぎ好きなんだね、意外かも』
よし、仕事行こ
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ミライ(プロフ) - 鯛焼きちゃんさん» ありがとうございます!そう言ってただけで嬉しいです! (2022年10月28日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
鯛焼きちゃん - コメント失礼します。程よいスピード感あって、この作品本当に大好きです!更新頑張って下さい!応援してます! (2022年10月28日 16時) (レス) @page16 id: 3ef60188c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2022年10月21日 18時