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一緒に過ごせる ページ41

紅炎A…

あっ、いや……

狐崎A…

全く変わらない…

俺の後ろの席についた

つんつん

ん?



『何びっくりしてんの?w』

シルク
「そりゃするだろ!」

「そこ、何話してんだ。まだHRは終わってないぞ」



先生からの注意を受けた…

今日の予定などをザザっとした説明を聞く

HRが終わった



マサイ
「えっ、Aなんだよな…?」

『うん。そうだよ』

マサイ
「ほんとに?」

『お母さんから、"行きなさい"って』

シルク
「そうなんだ」

「あれ?お前らこの子と知り合いなのか?」



クラスの男子らが俺らの周りに来てた



シルク
「前にな、会ったことがあって。な!マサイ」

マサイ
「おう!」

「いいな〜。こんな可愛いこと知り合いだったなんてー」

「もしや…付き合ってるとか〜?」

シルク、マサイ
「「は?」」

『付き合ってなんかないよ。ただの友達』



やっぱり、その笑顔…

ほんとに、変わってない…



マサイ
「そういやさ、委員会とかどうする?Aは何に入る?」

『体育!あったっけ?』

シルク
「俺とだなw」



まさか、体育委員になりたいなんてw

意外だなw


授業を受けて

時間は昼休み



『あ、お弁当…』

シルク
「無いのか?」

『無い…ね……』

シルク
「ほら、俺の半分やるよ」

マサイ
「俺のも」



スプーンで、ご飯を掬い

はむっ、と食べたA



『美味しい…』

シルク
「そうか?」

『こんな美味しいの初めて…』

マサイ
「俺のはチャーハン。どう?」

『これも美味しい…これまでこんな美味しいの食べたこと無かったから…』



もちろんこの話を知ってるのも俺らだけ

なんか嬉しい


神様のときは人を嫌っていた…

でも今は人になって目の前にいる

また一緒に過ごせる



『ごちそうさま。美味しかったよ!ありがとう!』

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ミライ(プロフ) - れいかさん» せっかくなので、書こうかなとw (2019年11月3日 23時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きがあるとはおもいませんでした。 (2019年11月3日 23時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - ×夜霊×さん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - みっこさん» ありがとうございます! (2019年11月3日 10時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
×夜霊×(プロフ) - 続きですか!?嬉しいです!頑張ってください!!!! (2019年11月3日 8時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年9月28日 22時

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