頑張ってVサイン ページ41
みんなが部屋を出た
汗ばんだ身体を拭くために
ダーマから受け取ったタオルを水が溜まった桶で濡らす
これ……立ってないとダメか……
キツイ身体にムチを打って、ベッドから起き上がった
『これ……さっきよりも上がってる……?』
多分…
今夜か明日が1番ツラいかな……
パジャマも新しいのに着替えた
コンコン…
ダーマ
「姉貴、大丈夫?」
『うん……平気…あっ……』
立ってるのが辛くて座り込んだ
ダーマ
「姉貴!?大丈夫か?」
『うん……立ってるのキツくて……着替えれた……』
ダーマ
「ベッド入ろ?立てる?」
ふわっと身体が浮き上がる
ん?今どういう状況?
あ……
うち…ダーマにお姫様抱っこされてんだ……
ダーマ
「よいしょ…布団かけるからな。これでよし…ん〜…」
『ん?』
ダーマ
「熱上がってる?」
『少しそんな感じがする……』
ダーマの手がひんやりして気持ちいい……
シルク
「よぉーし!みんなで寝るぞー!」
ダーマ
「しっ!静かにしろ!」
ンダホ
「姉ちゃんの体調どう?」
ダーマ
「さっきより熱が上がってきてるかも……」
モトキ
「…大丈夫?」
『うん…平気だよ……』
頑張ってVサインした
すると
うちのその手を誰かが握った
マサイ
「無理しないで……辛かったらツラいって言ってよ……」
『大丈夫だって…wさ、うちの部屋でいいなら寝ていいよ』
マサイ
「……」
みんな自分の部屋に走っていって
布団だの色々持ってきた
『あれ…?ダーマ、マサイ……布団は?』
ダーマ、マサイ
「「後で持ってくる」」
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Ay1(プロフ) - めっちゃ気になる所おおおお (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» おぉ!見ますね!ありがとうございます! (2019年8月29日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - ミライさん!私小説作りましたよ!君と私のストーリーってやつです!是非見てください! (2019年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございますw (2019年8月27日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ダマさんかわええ。。。 (2019年8月27日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 0時