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打ち合わせの連絡 ページ6

アスレチックから帰ってきて

うちは自分の部屋に真っ直ぐに行った



プルルルルルルルル…プルルルルルルルル…



『はい、もしもし』

「魚嶺さんでしょうか?」

『はい、そうです』

「次回の打ち合わせですが……」



本業の方の仕事の打ち合わせの連絡



「……で、大丈夫でしょうか?」

『大丈夫です。では、そこでコンセプトなどを決めちゃいましょうか』

「わかりました。では失礼します」



さーてと……

やりますか!



うちの仕事?

自分で会社作ったんだよ

それが今や

世界的にも有名な会社にまで成長

ファッションのブランドを設立したんだ



『どんなデザインがいいんだろう……うーん……あ!』



思いついたものを

とりあえず紙に描く

あ、さっきの連絡はショーのこと



親はうちが高三の時に他界してる

事故だったらしい……

残ったお金は全部貯金にまわして

うちは大学進学を諦めた



弟たちには

高校、大学を卒業してほしくてね……

バイトを掛け持ちして

シルク達には心配かけないように

頑張って働いたんだ



全員大学を卒業して

生活も安定して

んで、今に至るw



〜〜〜〜



ンダホ
「よし!夕飯出来た!」

ダーマ、ザカオ
「「ただいまー!」」

シルク
「おう!おかえり!」

ダーマ
「あれ?姉貴は?」

モトキ
「部屋じゃない?」

ぺけたん
「俺呼んでくる!」

マサイ
「俺も行く!」



コンコン



ぺけたん
「姉ちゃーん」

マサイ
「夕飯出来たって」



ごめんなさいっと思って

ドアを開けた



マサイ、ぺけ
「「あっww」」



ベッドに入って寝てた

机の上にはこれでもかと言わんばかりの紙の量



マサイ
「姉ちゃん、起きて」



ゆさゆさと揺らすと

ゆっくりと目を開けた



『ん…?あ……寝てたか…』

ぺけたん
「夕飯出来たって」

『わかった……ふぁぁ〜……ん?下行ってていいよ……』

ぺけたん
「だって姉ちゃん、2度寝するでしょ?」

『見張りか……起きるよ』

マサイ
「ンダホが夕飯を作ったって!今日はオムライス!」



眠そうに目を擦る姉ちゃんの手を引いた



マサイ
「早く早く!」

ぺけたん
「冷めちゃうよ!」

『わーったよ……w』

俺ら7つ子!→←アスレチックに行くと



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Ay1(プロフ) - めっちゃ気になる所おおおお (2019年8月29日 23時) (レス) id: 9eea361bc8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - アイスさん» おぉ!見ますね!ありがとうございます! (2019年8月29日 16時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - ミライさん!私小説作りましたよ!君と私のストーリーってやつです!是非見てください! (2019年8月29日 16時) (携帯から) (レス) id: d8a1d7c1d8 (このIDを非表示/違反報告)
ミライ(プロフ) - Nさん» コメントありがとうございますw (2019年8月27日 22時) (レス) id: ea2ac79fdf (このIDを非表示/違反報告)
N - ダマさんかわええ。。。 (2019年8月27日 22時) (レス) id: f343a7c66b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミライ | 作成日時:2019年8月17日 0時

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