不思議な共同生活！〈フィッシャーズ〉

ボルテッカー！？ ページ3

初代アスレチック鬼ごっこをやったところへ来た

全員いるんだし……

バトルだ！









マサイ
「いいこと思いついた！」

モトキ
「なになに〜？」

マサイ
「ピカチュウ！俺らと勝負！どうかな？」

シルク
「俺らと？」

マサイ
「技使ってもいい！」

シルク
「やるか？」

"ピーカ！"









ほ、本気か？

だだだって……

技って……な？









鬼ごっこは

ピカチュウの方が断然速い

俺とモトキが

残ってる状態

猛スピードで突っ込んでくる

"でんこうせっか"を避けまくった

褒めてくれ…

俺らの反射神経を！









モトキ
「うわぁっ！？」

シルク
「モトキ！」

モトキ
「ダメだ…！足腰にきてる……は、速いよ……w」









こ、こっちに向かって来てる！

そりゃそうだ

残りは俺だけだから









ザカオ
「行けー！ピカチュウー！」

ンダホ
「今日こそ、シルクをギャフン！と言わせてやれー！」

ぺけたん
「頑張れー！」









いつの間にかチームになってんじゃねぇか！

ちょ！俺の事も応援して！









モトキ
「ふっ……シルクよ……沈め！」









な、何言ってんだ！？

すると……

ピカチュウのトレーナーみたいに……









モトキ
「ピカチュウ！シルクに向かって、ボルテッカー！ガツン！と決めろぉ！」









ぼ、ボルテッカー！？

電気を纏いながら突っ込んでくんだよな！？

待て待て！

俺、人間！

電気はヤバいってば！

あ……でも

来る前に、10万ボルト食らってるし……

平気かな？

って！

呑気に考えてる場合じゃねぇ！









シルク
「うふぉっ！？」









一瞬消えた……

魔球みたいに……









ンダホ
「ピカチュウの勝ち！」

ダーマ
「立てっか？」

シルク
「痺れてて無理w起こして」









でも

なんやかんや

楽しかったわww

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