定期テストの時間 ページ7
国語7人、数学8人、社会3人、理科4人、英語4人…ナルト1人…
私が苦手なのは国語くらいかな…
ほんとに分身してる…
あ、そうだ…w
殺せんせー
「にゅ！？」
おぉ〜。分身をひとつ攻撃すると他にも影響出るのねw
殺せんせー
「急に暗殺しないで下さい、雲母さん、業くん。それ避けると残像が全部乱れるんです。」
渚
「でも、先生こんなに分身して体力持つの？」
殺せんせー
「ご心配なく。一体外で休憩させてますから。」
『それむしろ疲れない？』
殺せんせー
「雲母さんは大丈夫でしょうか？」
『長文読解が苦手で…』
殺せんせー
「そうですか。ならばここを…にゅやっ！？2度もやめてください雲母さん！」
業
「へぇ〜。雲母ちゃん殺る気が凄いね〜w」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いよいよテスト。
国語だけなんだよな…
文を見て……お、ここも。あっ、ここも！
殺せんせーとやったところ！
これならっ！
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『烏間先生！これ…どういうことでしょうか？』
烏間
「俺もさっき電話で話したんだが…ありえない…テスト2日前に出題範囲を大幅に変えるなんて…進学校だからだと…」
『理事長ですよね。何となくわかってます。』
クラスに殺せんせーがいる
殺せんせー
「先生の責任です。この学校の仕組みを甘く見すぎていたようです。君たちに顔向けできません。」
ぽんと肩の上にのる手
業くんだっけ？アイコンタクトで何かを言ってきた
と、ナイフを投げた
業
「いいの〜？顔向けできなかったら俺が殺しにくるのも見えないよ？」
『2人だったらやれる確率上がるかな？w』
私達は教壇に用紙を差し出した
業くん
国語、英語…98点
理科、社会…99点
数学…100点
私
国語…97点
社会…99点
理科、数学、英語…100点
業
「俺ら問題変わっても関係ないし。で、どーすんの？尻尾巻いて逃げちゃうの？」
『それって、殺されるのが怖いだけってことですよね〜？殺せんせー？』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『業くん。なんで私を？』
業
「だって、雲母さんできるじゃん？」
こいつ…見てたのか…
期末テストでアイツらに倍返しだってさ！w
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作者名：ミライアル | 作成日時：2019年5月12日 22時
