貴方は誰？ ページ28
入間との寝る前の話、断っちゃった…
でも、仕方ない
あなたと、お話するため
「それって、私のこと？」
『！？』
後ろにいたのは、私とそっくりな女の子
でも、三編みは解けてるし
目に光がない
真っ黒なワンピースと裸足
『あなたが…』
「そう。もうひとりの私。私のことは…そうだな、ルシフィって呼んでよ」
『…ルシフィ、もうひとりの私ってどういうこと？私はあなたを生み出した覚えは無いんだけど…』
ルシ「…そりゃあそうでしょうね、あなたは記憶に蓋をしているもの」
蓋…？自分から記憶を思い出させないようにしていたってこと？
ルシ「まあ、その記憶に蓋をしたのは私だけど。」
『なんで？何か思い出してほしくないことでもあったの？』
ルシ「んー、思い出させないようにしたほうがよかったから、かな」
意味がわからない…
ルシ「その記憶、今見せてあげるよ」
『…？』
ルシフィは私の頭に手をかざした
ルシ「《
マジッククリエイション…！？
ルシフィの手と私の頭が共鳴するように光って、私は記憶を次々と思い出した
＿＿＿＿＿
お姉様やリリー様、お母様に酷いことをされていた時、私の心には確実にストレスがかかっていた
どうして私ばっかり
魔力量が少ないだけなのに
なんで
そして、私が妖精になったとき
植物でお母様たちを縛って逃げたと思っていた
少し、違っていた
メイドを一人、殺 していたんだ
『あなた達もこんな目には会いたくないでしょう？なら、追ってこないで』
そういったら、皆捕まえようとするのを辞めた
でも、リリー様だけは違った
「何でアンタなんかに命令されなきゃいけないのよ！！！！」
私は、リリー様も殺 してしまった
それを見て叫んだお姉様とお母様がうるさかったので、二人の声帯を燃やした
喉が焼けて息もできなくて、でも叫ぶこともできない
涙を流しながら苦しみ、もがき続ける二人を見て
とても幸せだった
嬉しかった
もっと、見たいと思った
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ゆきな(プロフ) - ちゃちゃねこさん» コメントありがとうございます！上手と言ってもらえて嬉しいです！応援ありがとうございます、これからも頑張ります！漫画帰ってこないかなー… (2021年3月28日 10時) (
レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃねこ(プロフ) - ゆきなさん絵上手ですね！！これからも応援します！ (2021年3月27日 13時) (レス) id: 7a16543b0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 『この作品とコメントを見に来てくれて、ありがとう！まだまだ未熟者だけど、私も作者も頑張るって！だから、応援としてコメントしてくれると嬉しいなぁ！』 (2021年1月2日 13時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきな | 作成日時：2020年12月28日 10時
