もうひとりの私 ページ25
カム「お支払いしろ!」びゅっ
『わあっ!?』
このシール、やっぱり商品だった!!
『お金お金…!』
…あれ
『み、皆居なくなっちゃった!?』
ここには沢山の人がいるし、はぐれちゃったのかなあ…
仕方ない、とりあえず支払おう
『カムカムさん、ごめんなさい…これ、お金です!』
カム「次からは気をつけて」
ぺこっとお辞儀をして、床で倒れているモフエゴ…カルエゴ先生を抱き上げる
確か入間がカルエゴ先生を使い魔にしたときも、こんなことしたなあ
『カルエゴ先生、大丈夫ですか?セイン!回復を!』
セイン「はい、〜♪」
ぱあぁぁぁぁ…
カル「ゔっ…助かった、エリアス」
『いえ…』
ぼふんっ
カル「っ…戻ったか」
『みたいですね、良かったです!ではこれで、失礼します!』
再びお辞儀をして、入間達を探しに行った
見つけられるかなあ…
_______
『さぁ、頑張って探さないと』
…それにしても、カルエゴ先生もふもふだったなあ〜
またもふもふさせてもらえないかな?なんて笑
『…さっきカルエゴ先生の事助けたから……いい子に見られたかな…』
………
はっ……!!!
私…今なんて…?
「少しでもいい生徒に見られれば、バレないもんね?」
頭の中に…誰かがいる……?
どうなっているの…?
誰?
バレないってどういうこと?
「知らないふりも程々にしなよ、私はもうひとりの貴方だよ」
もうひとりの…私…?
「ふふふっ、すぐにわかるよ」
そういったら、もうひとりの私は消えた
…気がする
どういうこと…?
私には、何か秘密があるの?
わからない…自分のことのはずなのに…
『考えてもわからないものはわからないよね、とりあえず今は入間たちを探さないと!』
11人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆきな(プロフ) - ちゃちゃねこさん» コメントありがとうございます!上手と言ってもらえて嬉しいです!応援ありがとうございます、これからも頑張ります!漫画帰ってこないかなー… (2021年3月28日 10時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃちゃねこ(プロフ) - ゆきなさん絵上手ですね!!これからも応援します! (2021年3月27日 13時) (レス) id: 7a16543b0a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 『この作品とコメントを見に来てくれて、ありがとう!まだまだ未熟者だけど、私も作者も頑張るって!だから、応援としてコメントしてくれると嬉しいなぁ!』 (2021年1月2日 13時) (レス) id: 57f5280136 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆきな | 作成日時:2020年12月28日 10時