今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:801 hit
小｜中｜大
若さ ページ4
扉を開ける
見渡すと、あと2、3人きてないようだ
適当な席に着こうと机に向かう
「おーい！Aー！」
名前を呼ぶのはキャスケット帽
朝から元気がいいな、おい
若さか？その元気さは若さ故か？
いや、君私より年上だよね？
そう思いながらも返事を返す
「んー？どしました？シャチ」
そう、明るめに返すと返事が返ってくる
「今日一緒に島周らないか？」
今度はペンギン帽だった
相変わらずイケボっすね、はい
頭に個人情報書いてあるけど平気なんすかお兄さん
若い、若いよ
てか、
「島？」
あれ、ジャボンディ諸島って今日着くんだっけ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シシィ | 作成日時：2020年10月18日 2時
