転生して発狂したら1周回って冷静になった件

6話 ページ8

自己紹介(？)が終わったところでリムルに問われた。



ﾘﾑﾙ「そういえばお前名前は？あと行くとこは？」



『死ぬ前は“八雲 天”って名前だったけど死んだからそれ使うのも気持ち悪ぃし嫌なんだよなー。それに、来たばっかで行くとこもない。詰んだ。←』



うん、ホントに詰んだ。(真顔)



ﾘﾑﾙ「行くとこないならここで暮らさないか？」



『いいのか？そんな急に』



ここ、人がいねぇみたいだけど受け入れてくれるんだろうか…。



ﾘﾑﾙ「もちろん！ここのヤツらはみんないいやつだしな！それに、元はゴブタたちゴブリンの村に俺たちも住んでるわけだし気にしねぇよ！」



『なら、これからもよろしく頼むよ、リムル。』



こうして、この村で生活することが決まった。



ﾘﾑﾙ「ちなみに、名前はどうすんだ？変えるなら俺がつけてもいいか？」



『つけてくれんのか。それは助かる。前の名前に執着がある訳でもないし、丁度いいわ！』



ﾘﾑﾙ「んー、じゃあお前はこれからAと名乗ってくれ！お…？((ﾄﾞﾛｫ))」



『ありが((ﾄﾞﾛｫ))ぎゃあ！？溶けた？！リムル？！』



ﾍﾞﾆﾏﾙ「大丈夫です、リムル様は名付けをして魔素切れを起こしてるので時期に目覚めますよ。」



ﾊｸﾛｳ「ほっほっ。それにしてもA様おひとりで魔素切れとは…。余程魔力が強いのですな。」



『いや、知らんがな。←』

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