君ハ僕ナシデ……

※作者より ページ8

　
　
　
※ストーリーとは無関係ですので、読み飛ばして下さっても結構です。
少々長くなります。




ここまで御覧になった読者様より、御指摘を頂きましたので、こちらでお答えさせて頂きます。



大変な仕事、代替えきかない仕事をしているのは、Fさんだけなのか。

Fさん以外の仕事はユルいのか。

お気を悪くされた方にはお詫び致します。

まず申し上げたいのは、これはあくまでもフィクションだという事です。

確かに現時点でFさんの仕事が立て込んでしまっているのは現実ですが……

メンバーがFさんの事を多少の媚びも含んで労わろうとする会話、Kさんが半分自虐を込めてFさんの仕事を賞賛するような独白は、「設定」です。

KさんはFさんに対し、少々盲目でもあります。

それは、Fさんが双子だったり、Kさんが動物だったり、Tさんが仮想現実に翻弄されるのと等しく、「設定」です。

Fさんの役柄が重いものばかりで、自分と違ってストレスを器用にガス抜き出来ない……Kさんがそう思っている「設定」で、そこからFさんに対し行動を起こしていく「設定」ですので、5のKさんの独白は必要パートとなっております。




リアル設定のストーリー、その中での会話や心情を描写する場合、メディアやライブやネットで見聞きするものから妄想していくわけですが……

メンバーの性格も勿論、見聞き出来る範囲からの妄想です。

Kさんは、Fさんだけは絶対的に賞賛しますね。

それが私には大変微笑ましく、何かと藤ヶ谷藤ヶ谷言う様子は本当に萌えの極みです。

その上でKさんは、自虐ネタを放り込んだりもしますね。

5は、想定されるKさんの性格から、生まれた内容です。

トラさんの役がユルい、他メンのお仕事が代替えがきくという記述はしておらず、Kさんがそのように思っているという意図も含めてはいなかったのですが……

実際そうではない事は、どの読者様も御存知の事と思います。

また、私自身がそのように考えていると捉えられる文章でしたら、それは私の力不足です。

Kさんの想いを強調するための肉付け部分が多少偏向的で、過ぎた表現かもしれません。

大変申し訳無く思います。




しかしながら、設定上5は重要なKさんのFさんに対する想いですので、上書き、削除は致しません。

どうぞ御了承下さいませ。

気分を害されている読者様は、御遠慮無くお気に入りを外して頂ければと思います。




長々と失礼致しました。




きゅまぴ

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