俺達のSilent Colosseum �� ページ18
コートが落ちると同時に、ミツがパッチリと目を開けた。
K「おいっ、お前ら！」
2「なっ、急に何？
ダメでしょ！
せっかく……」
K「は？ ダメとかせっかくとか、意味わかんねえんだけど。
ロングコート二枚も掛けられてクソ暑ぃんだよっ
安眠妨害だわ。」
ミツは腕組みをしている。
F2「へっ？！」
……って事は〜？
ミツの手は？
K「お前ら仲良しにもほどがある！」
ミツの両腿の間で、俺とニカはしっかりと手を繋ぎ合っていた。
2「ゲッ！」
ニカがパッと手を振りほどいた。
2「ち、ちげえんだよぉっ」
何の事は無い、ニカもコートを利用してミツに挑んできていたってワケだ。
まさかまさか、俺とニカのダブルでミツを攻めようとしてたなんて。
2「ちょっと寝惚けただけ！」
言い訳下手っぴかっ
アナタ起きてたでしょ？
バレバレですけど。
俺の右手嬉しそうに握ってたじゃないの。
はぁ〜思い込みって怖い。
そう言えば恋人繋ぎで絡めた指は、ミツにしては細く長かった。
K「俺が助手席に行こうか？
邪魔だろ。」
F2「いやいやいやいや」
K「俺が一番入所の遅い『若輩者』だしな。
あとチビだし。」
F2「いやいやいやいや」
F「もうずっとこのままで行こ。」
再びミツは目を閉じている。
俺のコートをしっかり肩まで掛けて。
その下で俺の右手を取ると、自らの腿へと導く。
K「お前のせいで火ぃ点いちまっただろ。
ロケ現場着くまでに責任取れよな。」
ニカに聞き取れないような小声で、ミツは俺に囁いた。
ミツのカラダはやっぱり俺を待ってるらしい。
そうかそうか、このシチュで期待膨らんじゃってたのか。
起きたのはミツ本体だけじゃなく、膨らんだのは期待だけじゃなく……うふふっふー
くーーーカワイイかよー
それなら逆に……俺はいきなりは攻めない。
じっくりゆっくりトロットロになるまで、このまま弄んでやるから、覚悟しとけ。
俺達のSilent Colosseum �│�←俺達のSilent Colosseum ��
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ちび(プロフ) - めっちゃ面白いデスネ、ダブルゼメなんて良い響き、ヤキモチタイ可愛すぎました、タクシのはドキドキでしたしニカ大好きだもんね良い仕事してくれましたね、我慢できないミツも可愛すぎました火がついたら暴走する藤北にちょっと攻めぎあいなとこ萌えました❤️ (2023年3月28日 11時) (
レス) @page20 id: ff59837987 (このIDを非表示/違反報告)
kyumapi(プロフ) - mi-chanさん» こんにちは!いつもありがとうございます。私はあまり高校生設定で書く事はないのですが、やはり思い浮かぶのは君好きのPVではなく美咲の方のビジュですねー デビュー前のキスマイは良くも悪くも滅茶苦茶インパクト強かったイメージです。好きになれば全て愛しいですね。 (2019年2月27日 16時) (レス) id: 5354a3525d (このIDを非表示/違反報告)
mi-chan(プロフ) - きゅまぴさん、お久しぶりです！YOUと情、面白かったです！私も美咲ナンバーワンのビジュで読み進めていたのでドンピシャでした！そして沼のハマり方がよく似ていて親近感を覚えました！デビュー前のギラギラした感じもいいですよね！ (2019年2月26日 1時) (レス) id: 18d9607c4d (このIDを非表示/違反報告)
kyumapi(プロフ) - たいちゃんらぶさん» あちゃーコメ返が遅くなってしまい申し訳ございません。結末は意外でしたでしょうか？ 三人で楽しく美味しいクリスマス担ったようです。取って置きのバスボムだったのにお客様に使ってしまうたいぴちゃん、書いてても愛しくなりました。 (2019年2月19日 22時) (レス) id: 5354a3525d (このIDを非表示/違反報告)
たいちゃんらぶ(プロフ) - いやぁぁ･･(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))まさかの展開にひょえーとなりつつww受け入れてしまう3人を笑いながら愛でてしまいました♪お邪魔なはずのサンタマモーリさんもお客様だからともてなすたいぴちゃん･･かわいくてツボです♪毎回後書きもハマっていてふむふむ読みました! (2019年2月11日 19時) (レス) id: 0f3cc9e55e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyumapi
| 作成日時：2018年9月27日 21時
