37、恋したせいで side-K ページ41
F「しまった、取り替えるのに裸になる必要無かった。」
良いんですよ。
早速のハダカのお付き合い、ありがとうございます。
F「古いのはさっさと外して、と。」
そうそう、さっさと外してどこかにしまって下さい。
ソイツが一番要らない。
F「さぁ今から俺とバブ山くんの夜が始まるな。
ハダカのお付き合いになりますが、ヨロシクね。
俺はタイスケです。」
タイスケ……良い響き。
F「まずはアダプターをハメて、それから本体を取り付けて……あーダメだ、ちゃんとハマってない。
失敗だ。
ナナメっちゃってる。
不器用でやんなっちゃうね。」
ああ！ 不器用だなんて！
また御謙遜を……
何回ボクをクリクリ捻くり回すんですか！
気が狂いそう。
こんなに敏感なのは、恋してしまったせい。
タイスケのせいですよ。
F 「ナナメのアナタもまっすぐに〜♪
アレ？ 歌詞違うかー」
違います。
歌詞違うけど、無駄に上手い歌声が綺麗にバスルームに響いた。
それもボクを高まらせるエッセンスでしかない。
やっと正しく繋がったホースの向こう側から、こちらへ込み上げてくるモノがある。
もう我慢出来そうにない。
あと少しで、ボクから何かが弾け散る。
F「よ〜ち、バブ山くん、イキまちゅよー
それでは、Let‘s スプラーーーーッシュ！」
バブ山『ブシャアアアアアッ』
激しく吐水。
ボクが初めて吹いた高圧水流は、勢い良くタイスケの顔に降りかかった。
後半end
epilogue A＋B side-F→←36、ボクの素粒子 side-K
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kyumapi(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます！気持ちの持って行き場が無いのが辛いですよね。しかしその気持ちを妄想に変えて書く事にぶつけられるのは幸せかもしれませんし、気持ちを読者様達と共有出来るのも幸せです。本当にありがとうございます。 (2021年8月18日 9時) (
レス) id: 52d20d0833 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - kyumapiさん、こんにちは。いつも、楽しく拝見してます。彼らに会いたい気持ち、募ってきてますよねー。そんな中、こうして作品を書いてくださり、楽しませてもらってます。私は中でも藤北ファンなので、ウフフと思いながら読んでました。 (2021年8月15日 22時) (レス) id: 14913c4d63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyumapi
| 作成日時：2021年8月2日 20時
