33、ちっちゃくてバブい子 side-F ページ37
F「しまった、取り替えるのに裸になる必要無かった。」
ちょっと寒いな、早く済ませよう。
F「古いのはさっさと外して、と。」
バブ山くんは、引越しするってなった場合持ってくから、古いのはちゃんと保存しとかないといけない。
F「さぁ今から俺とバブ山くんの夜が始まるな。
ハダカのお付き合いになりますが、ヨロシクね。
俺はタイスケです。」
パーツはアダプターと本体のみ。
これだけで取り替え完了するんだから、便利な世の中だ。
と思ったのだが……
F「まずはアダプターをハメて、それから本体を取り付けて……あーダメだ、ちゃんとハマってない。
失敗だ。
ナナメっちゃってる。」
これで蛇口捻ったら、パーツの継ぎ目からダダ漏れる。
F 「不器用でやんなっちゃうね。」
クリクリ捻って外して、またクリクリ取り付けて……それを3回繰り返した。
F 「ナナメのアナタもまっすぐに〜♪
アレ？ 歌詞違うかー」
でもナナメった接合部をちゃんとまっすぐに繋がなきゃ。
4回目はバッチリ。
F「よ〜ち、バブ山くん、イキまちゅよー」
どうもバブっていう響きがバブいから、赤ちゃん言葉になる。
横尾さんも「ちっちゃいちっちゃいミニマムな泡」って言ってたし。
バブ山くんにはバブい呼び名がピッタリだよ。
F「それでは、Let‘s スプラーーーーッシュ！」
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kyumapi(プロフ) - なっちゃんさん» ありがとうございます！気持ちの持って行き場が無いのが辛いですよね。しかしその気持ちを妄想に変えて書く事にぶつけられるのは幸せかもしれませんし、気持ちを読者様達と共有出来るのも幸せです。本当にありがとうございます。 (2021年8月18日 9時) (
レス) id: 52d20d0833 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん(プロフ) - kyumapiさん、こんにちは。いつも、楽しく拝見してます。彼らに会いたい気持ち、募ってきてますよねー。そんな中、こうして作品を書いてくださり、楽しませてもらってます。私は中でも藤北ファンなので、ウフフと思いながら読んでました。 (2021年8月15日 22時) (レス) id: 14913c4d63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kyumapi
| 作成日時：2021年8月2日 20時
